ケーク・サレ、ご存知ですか?
フランス語で「塩味のケーキ」なんです。
砂糖を使わないでどちらかと言うと「デリカ系」のパウンドケーキみたいなものです。
先月、一度挑戦して上手くいかず、その後、なかなか機会がなく、「お蔵入り」のメニューになるのかな~、と思っていたのですが、昨日、相方がそのレシピ本を購入。早速、本日挑戦するも、あえなく玉砕!
うまく焼きあがったものの、時間がたつにつれケービング、相方が落ち込む中、原因の究明を行うことに・・・。
どうやら水分の焼減率に関係するものらしい。
甘口のパウンドケーキとは違い、水分を多く含む野菜などを使用するため、ある程度の理論武装も必要なようです。
パン屋って案外、理論に弱いんです、理論より感性。でも、本当はその感性を裏づけするための理論武装が美味しいパンを生み出すために不可欠の材料なんです。でも、それが出来てないパン屋さん、結構いるんです。
感に頼る部分も多々あるのですが、砂糖や塩を使う際の浸透圧の3バランスや、発酵をコントロールするphの調整、油脂とグルテン質のバランス等結構、頭使うんです。
ハイランドの「ジュリアン」さんはその辺、すごくご存知なんですよ。あそこのお店の食パンは本当に完成度の高いパンです、須坂のパン屋だって本当はまだまだ捨てたもんじゃあないはずなんです。
須坂には元気が無いお店がホンットに多い、でも、それはお店の責任でもありますが、地元の消費者がもっともっとお店のケツを叩かなくちゃ。
地元の「いい店」沢山あるはずですよ・・・
フランス語で「塩味のケーキ」なんです。
砂糖を使わないでどちらかと言うと「デリカ系」のパウンドケーキみたいなものです。
先月、一度挑戦して上手くいかず、その後、なかなか機会がなく、「お蔵入り」のメニューになるのかな~、と思っていたのですが、昨日、相方がそのレシピ本を購入。早速、本日挑戦するも、あえなく玉砕!
うまく焼きあがったものの、時間がたつにつれケービング、相方が落ち込む中、原因の究明を行うことに・・・。
どうやら水分の焼減率に関係するものらしい。
甘口のパウンドケーキとは違い、水分を多く含む野菜などを使用するため、ある程度の理論武装も必要なようです。
パン屋って案外、理論に弱いんです、理論より感性。でも、本当はその感性を裏づけするための理論武装が美味しいパンを生み出すために不可欠の材料なんです。でも、それが出来てないパン屋さん、結構いるんです。
感に頼る部分も多々あるのですが、砂糖や塩を使う際の浸透圧の3バランスや、発酵をコントロールするphの調整、油脂とグルテン質のバランス等結構、頭使うんです。
ハイランドの「ジュリアン」さんはその辺、すごくご存知なんですよ。あそこのお店の食パンは本当に完成度の高いパンです、須坂のパン屋だって本当はまだまだ捨てたもんじゃあないはずなんです。
須坂には元気が無いお店がホンットに多い、でも、それはお店の責任でもありますが、地元の消費者がもっともっとお店のケツを叩かなくちゃ。
地元の「いい店」沢山あるはずですよ・・・