昨日は以前書かせていただいた辰野町の三浦久さんのライブハウス「オーリアッド」に初めて伺いました。
このブログでも何度となく登場している「小山卓治」、そして僕ら世代なら誰でも知っている「赤とんぼ」の「あのねのね」から清水国明さんを招いてのホタル祭りライブでした。
こちらを出る前に急な用事で包材屋さんに立ち寄ったりしてから出発し、それでも余裕があったはずが、まさかのアクシデント(-o-;)
まあ、信じた僕の責任ですが、携帯のナビが見事に目的地を道一本ずらして教えてくれたがために見知らぬ町をウロウロ。
坊主頭で真っ赤なストーンズのTシャツ着たオヤジが携帯片手に何度も同じ場所を歩いてる姿は間違いなく不審者だったのではないかと思ってます(-o-;)
親切に道を教えてくださった方がいたお陰で無事にたどり着きましたが、時すでに遅し、開演には間に合わず。
やっぱりsoftbank の003SHは果てしなく欠陥品です。「正義もいい加減にリコールしろよ!」と相変わらず思いました。
遅刻した僕に用意されていた席はというと、一番前のど真ん中。いわゆるセンター(^o^;)
「いや、先に来てる方の邪魔になるから僕は後ろで観てます」と言ってはみたけど「いや、まだ後から入ってくるから気にせずどうぞ(^^)」と言われコソコソっと座席に着きました。
僕が着く前に何かしていたようで、丁度トップバッターの三浦さんが歌い始めるところ。
アルバム「祈り」に収録されている
「電線の上の一羽の鳥のように」
実はこの曲は初めて聴い時から馴染みのあり曲で、たまにお店でもかけているNeville Brothersも歌ってるんです。
この曲のタイトルを初めて目にした時「もしや!」と思っていたら三浦さんのアルバムのライナーノーツにレナード・コーエンのことが書かれていました。原曲は聴いたことはないのですが、アーロン・ネヴィルの声で親しんだ曲が日本語に訳されて歌われていたことが更に僕を三浦さんファンにさせてくれました。
三浦さんのステージは四曲で終了、四曲目は小山卓治、清水国明を加えたトリオ編成で三浦さんの「祈りの歌」、それぞれがワンコーラスずつをリレーする感じで歌いきり、三浦さんが
「それではこれで小山卓治にステージをお渡しします」と言うと
「段とりがちがう~(´Д`)」と一言(^o^;)
小山卓治は合計六曲
先ずはデビューアルバム「NG!」からオープニングチューンの「1West 72Street NY NY 10023」,この曲のタイトルは実はジョン・レノンが生前に住んでいたアパートの住所。
二曲目「ひまわり」、この曲は僕が小山卓治と三浦さんの繋ぎをさせていただいた時に三浦さんが「小山卓治の‘ひまわり’の‘ガソリンが水溜まりに虹を作る道のむこう’というフレーズが大好きでした」と言ってくださいました。
ここまでの二曲は「初めての辰野町で名刺かわりかな?」なんて思いながらもついつい口ずさんでました。
そして三曲目「Gallery 」若くして自ら命を絶ったり失った人達のことを題材にした歌、続く四曲目はピアノの弾き語りで「Yellow Center Line 」これは自由を求めて町を飛び出した男と女のワンシーンを歌った曲。
実はこの二曲は先の三浦さんの演奏に呼応したセレクトなのかなぁ、なんて思ってます。
Yellow Center Line は先の「電線の上の一羽の鳥のように」、Gallery は三浦さんが二曲目に歌った曲で「カムサ・ハムニダ・イ・スヒョン」、「イ・スヒョン」さんを覚えている方はどれだけいるか分かりませんが、山手線のホームに落ちた人を助けようとして自らが犠牲になってしまった韓国人留学生です。確か映画にもなりましね。
「9.11同時多発テロ」がきっかけになって生まれた「種の歌」は会場全員で合唱、締めは会場全体がノリノリになった「最終電車」。
ステージは清水国明に引き継がれ「君の声でかすぎるわ~!やっと息子が寝たのに起きちゃったよ~!」 と会場を笑わせる。さすがにトークも上手く、あっという間に会場を自分の色に塗り替えた。
小山卓治と共に自らのデュオ「あのねのね」往年の名曲(???)「赤とんぼ」を小山卓治が原田さんのパートを歌った。僕が知ってる小山卓治とは明らかにカラーがちがう~!和まされました(^^)
清水国明さんは被災地支援にもものすごく力を入れていて、ユーモアを交えながらも優しい語り口で熱いことを沢山話してくれ、小室等さんと共に作った新曲等を披露、どれも響きました(;_;)
再びトリオで三浦さんがあのねのねに提供した楽曲「青春旅情」を歌い、三浦さんの提案で再度全員で「種の歌」を合唱。
最後は三浦さんの作品でもあり、あのねのねも歌っている「パーティーは終わったよ」。サビは会場全員で歌い終了。
「このトリオではそう滅多に見られまん」て三浦さん自ら言っていた用にかなり珍しい。そうそうないでしょう。カラーが違う三人でどんな化学反応になるか楽しみだったんだけど期待をはるかに裏切ってくれた本当に素晴らしいライブでした。
三人は「パーティーは終わったよ」なんて歌ってましたが、ひょっとしたらこれは三人のパーティーの始まりになったのでは?
このブログでも何度となく登場している「小山卓治」、そして僕ら世代なら誰でも知っている「赤とんぼ」の「あのねのね」から清水国明さんを招いてのホタル祭りライブでした。
こちらを出る前に急な用事で包材屋さんに立ち寄ったりしてから出発し、それでも余裕があったはずが、まさかのアクシデント(-o-;)
まあ、信じた僕の責任ですが、携帯のナビが見事に目的地を道一本ずらして教えてくれたがために見知らぬ町をウロウロ。
坊主頭で真っ赤なストーンズのTシャツ着たオヤジが携帯片手に何度も同じ場所を歩いてる姿は間違いなく不審者だったのではないかと思ってます(-o-;)
親切に道を教えてくださった方がいたお陰で無事にたどり着きましたが、時すでに遅し、開演には間に合わず。
やっぱりsoftbank の003SHは果てしなく欠陥品です。「正義もいい加減にリコールしろよ!」と相変わらず思いました。
遅刻した僕に用意されていた席はというと、一番前のど真ん中。いわゆるセンター(^o^;)
「いや、先に来てる方の邪魔になるから僕は後ろで観てます」と言ってはみたけど「いや、まだ後から入ってくるから気にせずどうぞ(^^)」と言われコソコソっと座席に着きました。
僕が着く前に何かしていたようで、丁度トップバッターの三浦さんが歌い始めるところ。
アルバム「祈り」に収録されている
「電線の上の一羽の鳥のように」
実はこの曲は初めて聴い時から馴染みのあり曲で、たまにお店でもかけているNeville Brothersも歌ってるんです。
この曲のタイトルを初めて目にした時「もしや!」と思っていたら三浦さんのアルバムのライナーノーツにレナード・コーエンのことが書かれていました。原曲は聴いたことはないのですが、アーロン・ネヴィルの声で親しんだ曲が日本語に訳されて歌われていたことが更に僕を三浦さんファンにさせてくれました。
三浦さんのステージは四曲で終了、四曲目は小山卓治、清水国明を加えたトリオ編成で三浦さんの「祈りの歌」、それぞれがワンコーラスずつをリレーする感じで歌いきり、三浦さんが
「それではこれで小山卓治にステージをお渡しします」と言うと
「段とりがちがう~(´Д`)」と一言(^o^;)
小山卓治は合計六曲
先ずはデビューアルバム「NG!」からオープニングチューンの「1West 72Street NY NY 10023」,この曲のタイトルは実はジョン・レノンが生前に住んでいたアパートの住所。
二曲目「ひまわり」、この曲は僕が小山卓治と三浦さんの繋ぎをさせていただいた時に三浦さんが「小山卓治の‘ひまわり’の‘ガソリンが水溜まりに虹を作る道のむこう’というフレーズが大好きでした」と言ってくださいました。
ここまでの二曲は「初めての辰野町で名刺かわりかな?」なんて思いながらもついつい口ずさんでました。
そして三曲目「Gallery 」若くして自ら命を絶ったり失った人達のことを題材にした歌、続く四曲目はピアノの弾き語りで「Yellow Center Line 」これは自由を求めて町を飛び出した男と女のワンシーンを歌った曲。
実はこの二曲は先の三浦さんの演奏に呼応したセレクトなのかなぁ、なんて思ってます。
Yellow Center Line は先の「電線の上の一羽の鳥のように」、Gallery は三浦さんが二曲目に歌った曲で「カムサ・ハムニダ・イ・スヒョン」、「イ・スヒョン」さんを覚えている方はどれだけいるか分かりませんが、山手線のホームに落ちた人を助けようとして自らが犠牲になってしまった韓国人留学生です。確か映画にもなりましね。
「9.11同時多発テロ」がきっかけになって生まれた「種の歌」は会場全員で合唱、締めは会場全体がノリノリになった「最終電車」。
ステージは清水国明に引き継がれ「君の声でかすぎるわ~!やっと息子が寝たのに起きちゃったよ~!」 と会場を笑わせる。さすがにトークも上手く、あっという間に会場を自分の色に塗り替えた。
小山卓治と共に自らのデュオ「あのねのね」往年の名曲(???)「赤とんぼ」を小山卓治が原田さんのパートを歌った。僕が知ってる小山卓治とは明らかにカラーがちがう~!和まされました(^^)
清水国明さんは被災地支援にもものすごく力を入れていて、ユーモアを交えながらも優しい語り口で熱いことを沢山話してくれ、小室等さんと共に作った新曲等を披露、どれも響きました(;_;)
再びトリオで三浦さんがあのねのねに提供した楽曲「青春旅情」を歌い、三浦さんの提案で再度全員で「種の歌」を合唱。
最後は三浦さんの作品でもあり、あのねのねも歌っている「パーティーは終わったよ」。サビは会場全員で歌い終了。
「このトリオではそう滅多に見られまん」て三浦さん自ら言っていた用にかなり珍しい。そうそうないでしょう。カラーが違う三人でどんな化学反応になるか楽しみだったんだけど期待をはるかに裏切ってくれた本当に素晴らしいライブでした。
三人は「パーティーは終わったよ」なんて歌ってましたが、ひょっとしたらこれは三人のパーティーの始まりになったのでは?