写真:ニッカ宮城峡蒸留所
この日は娘夫婦と“作並温泉”に一泊旅行でした。
市内から作並への途中にニッカの蒸留所が有ります。
ここは見学OKなのと市場には出ていない特別なウイスキーが飲めるとの事で、婿殿のたっての希望で見学してきました。(^_^)v
広瀬川と新川川との合流地点に位置しており、実にすばらしいロケーションでした。
写真:蒸留釜
写真:熟成倉庫
写真:ウイスキー製造工程
発芽した麦の発酵から蒸留、そして熟成と何年もの“時間”が詰まったのがウイスキーなのですね。
ところで蒸留釜に注連飾りがしてあったので「ん?」と思ったのだが、創業者の生家が“造り酒屋”だったので、その習慣を踏襲したのだそうです。
さて見学コース最後の試飲会場で3種ほどを頂いた後は、婿殿のお目当ての“シングルカスク25年”を頂いたのです。
あっ、試飲ではないので有料ですぅ。(*^^)v
いわゆる原酒で60度も有るのだそうです。
これを注文したら“10年物”も試飲できたので比べてみましたが“25年物”は流石の口当たりです。
本当は“10年物”だってなかなかなはずなのですが“25年物”の前では霞んでしまいますねぇ~。
とってもおいしく頂きましたよぉ~。♪
ちなみにボトルで購入しようとすると2万円もするようなので、ワンショットでスゴスゴと退散したのは言うまでも有りません。ノ(´д`)デヘヘ~
写真:宿の夜食
これだけでも豪華ぁ~と思っていたのですが、すぐ汁物と天ぷら他が運ばれてきました。
まずはビールで乾杯の後、婿さんと私は日本酒を楽しんだのでぇ~す。(*^^)v
写真:定義如来(極楽山西方寺)参道と山門
写真:貞能堂(旧本堂)
翌日、作並の宿からの帰宅途中に“定義さん”に寄ってきました。
交通安全のお札を頂いた後は、婿さんの“三角油揚げデビュー”と言う訳です。
この地では“三角油揚げ”と言うものが名物と成っていて、市内のスーパーにも置いてある程なんですよ。
油揚げと言っても普通のとは違って、厚みが1センチ以上も有る厚揚げ並の油揚げなんです。
初めての人は大抵ビックリしちゃいます。(^_^;)
目出度く“三角油揚げ”を初めて食べた婿さんも満足げでした。(*^_^*)