昨日、15時半過ぎ頃のこと。
朝からずっと描いていた絵本のイラスト制作に疲れて、
少しベランダに出てしばらく体を動かしていた時に、西南の空にそれを見つけた。
ここのところずっと晴れてるのに、・・・・虹??何だろ。
大空に縦の大きな虹。
綺麗だなと写真を撮った。
後でネットで調べてみたところ、「幻日(げんじつ)」という大気光学現象ということだった。
雲の中にある氷晶に太陽の光が反射してできるものらしいけれど、幻日が現れるためにはある角度で氷晶に光が差し込む必要があるらしく、その他にも雲の種類など、いろんな気象条件が揃わないと現れないとWikipediaに書いてあった。
・色の並びが規則的で、太陽側が赤色、外側が白色や紫色
・太陽と同じ高さに出現し、太陽との視角度が約22度の距離に現れる
・うす雲(巻層雲)、いわし雲(巻積雲)などに現れやすい
・太陽と同じ高さに出現し、太陽との視角度が約22度の距離に現れる
・うす雲(巻層雲)、いわし雲(巻積雲)などに現れやすい
ふむふむ・・・。
比較的珍しい自然現象らしい。
出会えたのはなんだか嬉しい。
よくよくネットニュースで見てみたら、やっぱり昨日、茨城県で幻日の完全形?の輪っか(ハロ、もしくは幻日環と呼ばれている)が観測されたという気象記事があった。
また以前の記録を調べたら、今年の10月31日に都心で幻日が観測されたという記事があった。
1、2ヶ月に1回程度見られる自然現象なのかな。
あと言い伝えで、「幻日は幸運を運んでくる」というものがあるらしい。
当たってくれるといろいろ嬉しい。
今描いている絵本がちゃんと締切に間に合って(間に合わないかもしれない!)、
さらに賞に入るとかだと嬉しい!😝
神様が励ましてくれている、という言い伝えもあるそうだ。
だとすると「何とか締切までに間に合わせろよ。」ってことかもしれない。
日中忙しく働いていたら、こういう自然現象には気づかない。
今の働き方、やっぱりラッキーなんだな、って思うことにする。
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