昨日の記事に林知行先生がミュージシャンらしいエピソードを
コメントしてくださいました。
そうなんです、ポピュラー、ジャズのミュージシャンは当時はもちろん
学校なんてなかったわけで、みんな独学、現場で覚える、
まさに実力派です。
バンドが入っているお店もたくさんありました。
福岡はもちろん、中洲。
宵の口、ナイト、なんて言葉があって、
宵の口は20時くらいから24時くらいまでとか、
それから朝までのお店がナイト。
そういうお店をみんな掛け持ちしていたのだそうです。
ステージの休み時間には、よそのお店に「勉強させてください」
といって、たとえばギターの人なんかは楽器を抱えていくと、
先輩ミュージシャンがステージを代わってくれる・・・
そうするとね、バンマスはちょっといたずらに難しい曲をやったりする(^_^;)
そうやって若いバンドマンたちは鍛えてもらったと・・・。
弾けなくても音を出しとけ!なんて感じでほんとにステージの実践の中で
覚えていったと、先輩のみなさんがよく楽しそうにお話してくださいました。
東京から来るボーカルもみんなひとりか、ギターとかピアノとかの
いつもやるメンバーをひとり、連れてくるくらいで、あとは福岡の
バンドマンたちがその日、譜面をもらってリハして本番。
演奏する場所もたくさんあった時代で、バンドマンという職業が
しっかり成立していました。
ミュージシャンではなく、バンドマン。ちょっとノスタルジックないい響き。
音楽がカラオケやCDじゃなく、生演奏だった時代のエピソードです。
コメントしてくださいました。
そうなんです、ポピュラー、ジャズのミュージシャンは当時はもちろん
学校なんてなかったわけで、みんな独学、現場で覚える、
まさに実力派です。
バンドが入っているお店もたくさんありました。
福岡はもちろん、中洲。
宵の口、ナイト、なんて言葉があって、
宵の口は20時くらいから24時くらいまでとか、
それから朝までのお店がナイト。
そういうお店をみんな掛け持ちしていたのだそうです。
ステージの休み時間には、よそのお店に「勉強させてください」
といって、たとえばギターの人なんかは楽器を抱えていくと、
先輩ミュージシャンがステージを代わってくれる・・・
そうするとね、バンマスはちょっといたずらに難しい曲をやったりする(^_^;)
そうやって若いバンドマンたちは鍛えてもらったと・・・。
弾けなくても音を出しとけ!なんて感じでほんとにステージの実践の中で
覚えていったと、先輩のみなさんがよく楽しそうにお話してくださいました。
東京から来るボーカルもみんなひとりか、ギターとかピアノとかの
いつもやるメンバーをひとり、連れてくるくらいで、あとは福岡の
バンドマンたちがその日、譜面をもらってリハして本番。
演奏する場所もたくさんあった時代で、バンドマンという職業が
しっかり成立していました。
ミュージシャンではなく、バンドマン。ちょっとノスタルジックないい響き。
音楽がカラオケやCDじゃなく、生演奏だった時代のエピソードです。
PAアルバイトで、松坂慶子さん、榊原郁恵さん、マリーン・・・
いろんな方のステージをみました。
バンドさんも少なくとも4リズムにシンセ、1管、・・・
はじめてみる生の音楽の世界でした。
先生、いつも楽しいエピソードありがとうございます。
夏ライブ、またブログ拝見します。
こちらも夏のパーティー間近、ただ今、みんな仕上げに突入です(*^_^*)
それが徐々に環境は良くなったと思います。岸洋子さんとか菅原洋一さんのディナーショーだったり、でもホテルや宴会場の調理場抜けてステージへ行くのですが。
いつの間にか、少しずつ、生バンドやピアノ生演奏、良い意味での大人の世界というか洒落た社交界が無くなり、ポピュラー音楽の世界は質が変わって行きました。時代の変化ですね。
そう言えば私の仕事場もマルチキーボードになり、ピアノの周りにシンセてんこもりになって行きます。頂点は喜多郎ですね。お客の規模も万単位になりました。今は昔の話です。
一方、音楽を趣味で取り組む人には楽しい時代の到来です。そちらの様子も楽しそうですね。私の方も近々、そんな話題を自分のブログに上げます。年に一度の教室のお祭り準備。発表会ライブです。毎年8月末日曜日恒例。通称夏ライブと言います。