お誕生日のうた

今日、友人にお誕生日おめでとうのメールをしながら歌ってた。

♪きみのぉ～たんじょうび、ふたり～いわぁったよ♪

ふるっ！でもってこのかなし～かなし～お誕生日の歌を歌うと
必ずセットででてくる歌「２２才の別れ」です。

悲しい誕生日と言えば、この歌だ・・・
だってですよ、
１７本目から２２本目まで、一緒に消した・・・のがね、
昨日のように思い起こされてるわけで
それだけで切ないっ・・・まさに青春真っ只中を過ごしたひととお別れ・・・。

というわけで、今でも誕生日というと
君の誕生日と２２才の別れを口ずさんでしまう・・・
なんてさびしい誕生日なんだ・・・(；一_一)

いやいや、今日メールしたお誕生日の主は、
毎日テンション高めのお子たちに囲まれて、
まだまだ子育て真っ最中の、
さびしいなんて辞書にないパワフルなママなんですけど^_^;


君の誕生日はガロ、２２才・・・は言わずと知れたしょーやん、伊勢正三です。
君の誕生日は男性側からで、２２才は女性側からの言い分^_^;

君の誕生日は７３年、２２才は７４年の発表。当時は小学生ですから多分、
胸を焦がして（？）聴いたのは中学生になった頃、
ラジオから流れるその切ない物語に、１７才から２２才まで
自分も恋をしてこんなふうに切なく別れるのだ・・・
などと思っていたような気がします^_^;

でもね、そもそも、誕生日にろうそくの火を消すというのが切ないっ！
どうしてもあれを悲しいと解釈してしまうのは、
別に今、誕生日なんてもみ消そうって年になってるからでなく(；一_一)
子供のころから、どうもあの行為はお祝い事とは思えないのです。

だって消すんだもん！

真っ暗な中でゆらゆらと儚く灯されたあかりを吹き消すなんて、
でもって真っ暗な部屋になっちゃう・・・
なんかトラウマでもあったのかと思うくらい、どうも腑に落ちない。
でもろうそくは大好きなのですけどね、
クレアーレのろうそくは今もお部屋のあちこちにあるし。


ひとつひとつがみんな君の人生だね・・・

それを吹き消すわけ！？
やっぱり、この誕生日はかなしい・・・
ろうそくを吹き消すのがやっぱり、悲しい気がする。

誕生日はケーキにろうそくやなくて
ケーキに・・・好きなデコレーションを歳の数だけ増やすってのがいいかと。
いちごをのせるとか、ブルーベリーを並べるとか
チョコチップをふりかける・・・とか・・ね（*^_^*）