
いままでの一眼デジカメで一番気に入っていたK20D。
ちょっと重くて大きかったけど、
島をくるくる自転車で回るときはいつも一緒でした。
ちょっと太り気味で動きは鈍いけど、
しっかりやることはやる人みたいでした。
台風の時も、汗びしょびしょでも、
200km自転車の振動でも、
丈夫で、壊れず、いつも見たままの画を撮ってくれました。
RAW現像が基本でしたが、
ほとんどいじらないで撮った出しみたいな感じで
ちょっと気難しいK10Dより
わかりやすく素直で大大大好きでした。

そこへ、
比較的小型で、多機能で、動き俊敏なK-7が出てきました。
私は、K-7に飛びついてしまいました。
なんか仕事はK20Dの方が、
遅いけどきっちりやっていたように思いますが、
スマートで、敏速で、一緒にいると気持ち楽なK-7を選択しました。
K-7は、レンズもボディーもすごい前ピンで、すぐ入院。
もうひとりのK-7もLVがフリーズしたりと、
ちょっとわがままなところが疲れますが、
これからいっしょに暮らすとなると、
K-7が楽しいと思いました。
嫌いじゃないけどK20D、バイバイ・・・
K-7と暮らします・・・
