保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

孫は「ハーフ」 (その2)・・・あった!蒙古班  

2008年05月04日 | 日々の暮らし
長女の2人目の子供は男の子である。


当然こちらもハーフなのだが、上の女の子と共に“ケツが青い”。

いわゆる蒙古班がちゃんとある。



モンゴロイドのほぼ99.5%の赤ん坊に付いているというこの斑点はメラニン色

素で5~6歳で消える代物だ。


父親のパキスタン人が分類上モンゴロイドなのかは良く知らないが、有色人種であ

ることは確かなのでそうなのだろう。


白人と黒人には極めて少ないが混血の子供にはたまに出て、普段接することのない

白人医師が幼児虐待と間違えて知らないうちに擁護団体に通報されている、なんて

こともあるらしい。


私の娘夫婦は日本で暮らしているので関係ないが、外国で暮らす場合は医者にこの

蒙古班の説明をしておくことも必要だ、という話も聞く。




私の周りに暮らすパキスタン人は基本的に“おおよう”だ。

セコセコ、セカセカしていない。



一部を見て全体を語ることはできないが私の周りを見る限りではそう思う。


この2番目の孫も父親の遺伝子が勝っているのか今のところ大陸的な性格に思え

る。


かたや上のお姉ちゃんは結構セコイ。

これは私の遺伝子が母親である娘から受け継がれたものだと確信している。




現在日本にはかなりの数のパキスタン人がクルマの輸出に関わって暮らしている。


私が創業した今から20年ほど前から見るとその人数は激増しているはずだ。



今や業者向オートオークションで落札される中古車の約40%が彼らによって諸外

国に持ち出されているが、私の新車ディーラー時代には思いも寄らなかったこと

で、この状況が中古車の価格相場を牛耳っていると言っても、あながち過言ではあ

るまい。



一方ではインターネットなどと言う、私が大学生時代に挫折した「電子工学」から

発展した怪物によって振り回されている世の中を相手に、その両者の間にあって、

存在自体が「今や昔」と言われないよう何とか食らい付いて行かなければ明日はな

いと悪戦苦闘する、孫から“ジージ”と呼ばれる爺の姿がそこにある・・・。









コメント
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