保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

160サファリご成約ありがとうゴザイマス・・・お支払いはローン?リース?

2008年05月14日 | クルマ販売と板金修理の実録
いよいよ本決まりとなってしまった。
いまさらグチャグチャ言うつもりはない。
Hちゃんに可愛がられて大切に扱われることを心から願うばかりだ。

昨年秋には二女を送り出したジージにとっては「3年後には離婚して帰ってくるからね」と言われたようなものか。

なんだそりゃ!余計解らないぞ。


それはともかく、お支払いは最終的には銀行のオートローンローンと決まったのだが、今までのようにリースを組むかローンにするかの相談を受けた。

実際のところ私自身もよく判らない。
個人の方のご相談内容は“どちらが安いのか”に限られるのではないだろうか。
私自身が車をリースで乗ったことがないし、過去に中古車をリース販売したのはHちゃんの1台だけだったように記憶している。

Hちゃんは車検代や自動車税を含めたメンテナンスリースなので、車両代だけのファイナンスリースのように単純に月払い金額での比較ができないからだ。
また、リースの場合の金利に相当する「リース料率」も「ローン金利料率」ほど一般的な話題ではないのでなおさらだ。
さらにリース期間終了時にその車を返却、または買取り(再リースを含め)することをどう捉えるか。

彼女は高いと言っている。
確かにローンでも最近流行の「残価設定ローン」は金利が高い。また、残価相当額を一番最後の一括払いで組むのだから、そのまとまった金額に長期間のローン金利料率を掛けられると金利総額も大きくなってしまうはずだ。

だいたいから世間で騒がれているサブプライムローンのように、最初は安く、後から高くなる仕組み自体は“優良顧客向け”ではないようだ。
企業が月々返済する約束の借り入れ金を、業績不振を理由に月の払いを減らすよう契約変更してもらう場合も、月々減額した金額の総額を一番最後の月の一括返済に回される。だから借り入れ金額は一緒でも金利総額は高くなるのだ。
そして当然のように借り入れ金利も高く変更される。

こうして見ると、基本的には高い可能性が大きいがはっきりしたことは言えない。


今回は銀行ローンで当店には一括現金払いになってしまうので、残存価格を設定して販売価格との差額をお支払いいただく独自契約としてもらった。
言うなれば「返却条件付販売契約」と言うところか。
そのためHちゃんの支払い金額は少なくて済むし、サファリは必ず3年後には私の手許に戻ることとなる。
法的にどうなのかははっきりしないがお互いが了解して文章にしておけば良いのではないかと思う。

似たような契約形態が不動産にあったが名前は忘れてしまった。


こうして無事、契約は成立し、後は名義変更をして納車を待つばかりとなった。

一応、納車はなるべく遅らせ、その間は自由に私が乗り回す了解を取ったことは言

うまでもない。









コメント (3)
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