保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

大好きなテニスボールと遊ぶ

2008年05月09日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々

今週初めの天気予報で

女子アナが「今週後半から寒の戻りがあるでしょう」と言っていた。

 

その通り朝晩は10~13度位の結構涼しい朝だ。

昼間もGW中よりも過ごしやすい。

 

「寒の戻り」という表現はこの次期、日常会話で私はあまり使わない。

3月後半から4月 の花見の頃までの、

ようや長い冬が終わりを告げ、

さあ春だという次期に

一時的に大陸の 寒い高気圧に覆われて

冬に逆戻りする時に使う。

 

それも花見の頃は

「花冷え」という風 流な表現を用いる。

寒(かん)は冬を表わしているようで、

ようやく春から夏に移行して いく時期には

今更冬の表現はイヤだ。

「極寒」や「寒中」など「寒」の字は

全て過ぎ去っ た冬を連想させるからだ。  

 

 

この季節の“ぺぺ”は元気だ。

街に緑が溢れてくるので

たまに貪る草も豊富にある。

 

冬に は全く枯れてなくなるこの草を

なぜ食べるのかはよく解らないが、

お腹の掃除だと聞いた ことがあるし

ペットショップには犬用の草が売っているとも聞く。

ではなぜ冬の間は食べ なくてもいいのかが解らない。

 

それはともかく、

暑くもなく寒くもないこの季節は

冬季閉鎖のテニスコートもオープンす るので

早朝テニスが盛んだ。

そしてテニスコートから飛び出したロストボールが

コートの 周りの茂みに2~3個は隠れているのだ。

この緑のボールに

ぺぺは異常な関心を持ち 探し歩く。

まず臭いで見つけるのだから

確かに彼らの臭覚はたいしたものだ。

鼻をくんく んさる茂みの奥には必ずあり、

それを一度は口にくわえないとその場を離れない。

車椅子 なので中に入り込むことができず

「取ってちょうだい」と言わんばかりに私を見つめる。

 取ってあげたボールをしばしくわえて歩くと

もう放りつけたまま次を探す。

放置したボー ルで私が遊ぶとまた取りに来る。

「何を考えているんだ?」

 

こうして今日も一時間半に及ぶ早朝の散歩を楽しんで、

今は朝ご飯を食べ終わりいびきを かいて寝ている。

ご満悦な表情で・・・。

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