「春の地区内めぐり」と称し、“新緑の中を歩こう”のイベントに
梅雨の晴れ間も奏功したためか
80人を超える人(主に年寄り?)が参加するとは
思ってもいませんでした。
朝8時半からお昼までの3時間をかけ
浅川ダムの工事現場を経由して長野市霊園までの約6㌔を
途中、旧跡や公園、そしてダムの現場を見学しつつひたすら歩き
頂上の霊園内の公園で、町の係の方たちが用意してくれた豚汁と
各自持参の弁当を味わう催しです。
高さ53mの“穴あきダム”ですが
日曜日というのに工事は盛んに行われていました。
そして、見学者に対しては
ちゃんと説明用リーフレットとボードまで用意されているのですから
現在の長野市における一大プロジェクトであることがうかがえます。
2週間に1度くらいは、上空を旋回するヘリの姿も見るのですが
あれはいったい何をしているのかなぁ、といつも思います。
仕事にかこつけて、こうした地域の交流には
ほとんど不参加だったのですが
思いのほか楽しくて、“目からうろこ”の一日となりました。