保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

眼鏡(メガネ)の価格

2011年06月20日 | 日々の暮らし

近視のため、数十年もメガネを使用していたのですが
10年ほど前から進んだ老眼によって“中和”されたのでしょうか
5年ほど前から免許証からも「眼鏡等」の条件が外されています。

嬉しいようなやら悲しいような…。

ファッション的に“メガネ好き”でしたので
度付きで作ったサングラスを含めて6、7個は持っていたのですが
3年前に購入した老眼鏡を除いて、どれもかけるとクラクラするため使えず
お気に入りの丸メガネだけ自分でレンズを外して楽しんでいます。



日差しが強くなったこの季節
一番気に入っていて跳ね上げ式でサングラスにもなるメガネも
近視のレンズを外せばサングラスとして使える、と思ったのですが
下側がワイヤ式なので近視用レンズを外すと強度的に弱く
しょうがなく、老眼鏡を購入した〇萬円堂に行き
これを度のない“だてレンズ”に交換するよう依頼することにしました。

ところが、セットだと全部の商品が2万円なのに
度もなく色もなく、何も特殊な加工をしない“ただの透明レンズ”なのに
これだけでなんと12,600円もすると言うではありませんか

同じようにセット価格を謳っている別のお店は15750円
もともと6万円近くでこのメガネを購入した
〇急デパート内のお店にに至っては、なんと21,000円ですって

結局、〇萬円堂に頼みましたが、ごく単純に計算すると
ここでのフレームのみの価格は7~8000なわけで
こうした低価格のセット価格店がなかった20年以上前のメガネ屋では
安いフレームでも3万円位(別途レンズ代、約2万円)はしたもので
そのかわり、不注意でフレームを壊したりレンズを割ってしまっても
修理または交換を無料でしてくれたのですから
見方を変えれば、最初から2つ分の価格だったのでしょうか…。

そう言えば、ごく普通に〇〇貴金属店などで売られていましたから
その頃は眼鏡も、一般的には「貴金属」だったのかもしれず
だとすれば、あくまで個人的な経験に基づく浅い知識によれば
当時、ブランド物以外の貴金属の原価率は高くて55%だったはずで
とすれば、この見方は案外と当たっているのかもしれません。

昔に比べて、ずいぶん流行があるようになりましたし
また、サングラスを普通の人が日常的にかけるようになって
高いモノを長く、よりも安いモノをたくさん、またはドンドン買い換える方が
いろいろ楽しめますし、現代的な買い方なのかもしれません。

ただし、“ は医療器具”と思われる方はこの限りではありません。

 

 

コメント
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