50数年前の小学生の頃に、クラスで作ったジャガイモ以降
野菜を自分で作ったことはありませんでした。
3月の雪解けを待って、草が伸び放題だったひどい粘土質の土起こしから始めて
酸性土壌に生えると言われる無数のスギナと、何種類もの雑草と格闘しながら
そして、〇糞や〇粕の臭いを我慢しながら成長を見守っていたのですが
昨日までウカツにも気付かずにいた小さなナスの子供を見つけました。
イノシシに荒らされた際、直径2cmほどに育ったジャガイモ
黄色の花の下のキュウリの赤ん坊、そして
まだ緑色の小さなミニトマトなども実を付けてはいるのですが
ナスはそれら以上に、なんとなく嬉しく感じます。
虫に食われて穴が開いてしまっていますが
こんな小さなうちから、綺麗なナス色なんですね.
雨が降るたびにグングン成長するのが目に見えて分かり
今年は、梅雨が今までのようなイヤなシーズンに思えないのは
この野菜たちのおかげです