今日は大失敗でした。
まず、しし座流星群のピークという事もあり、星雲観測も兼ねて天城に行ってきましたが、向こうは雲が出ていて断念。家に帰ってから、とりあえ木星だけでもと思い、80秒を3本ほど撮りましたが、結果はご覧の通り、ボケボケです。
どうも、ピント合わせというより、シンチレーションの方が最終結果に影響するようです。今日は見るからに星が大きく揺らいでいました。シーイングと違い、観測するまでその度合いはわかりません。風が無いからと言って、揺らぎが少ないかと言えば、そうでもなく、上空の大気の様子は地上からはわからないという事ですね。(星のまたたきを見るとヒントになるのかも知れませんが)
それと、やはり、標高差は大きいかもしれません。私の自宅は伊豆高原で、標高282mですが、天城の登山者用駐車場は1050mです。標高が低いほどやはり大気の影響を受けるのだと思います。
それと、こんなのあるの知りませんでした↓
http://wisteriahill.sakura.ne.jp/GMAP/GMAP_ALTITUDE/index.php
Google Mapで標高測定ができます。測りたい場所に十字線を持っていき「標高取得」というボタンを押すだけで、ピンポイントで標高を測れます。これは良いかも。少なくともiPhoneの標高測定ソフトよりは正確でしょう。