所詮は素人考えだけどさ

ついに日本も初めてのマイナス金利とからしいけど、
一体これは誰のための何を目的とした政策なのかしら。
そもそも（ここからは筋金入り素人考え）、
金融緩和金融緩和って言うけど、
金融緩和してどうなるの？っていうのが素朴な疑問。
世の中にお金たくさん流してみんなにどんどん借りてもらって
いろんなことに使ってもらえば景気良くなるでしょってことなの？
もしそのつもりでやってるとしたら、
そんなにうまくいかないんじゃないの～って思うわけ。
だって、
今の時代、お金借りてまで何かやろうって気になる人、
決して多くないんじゃないの？
世の中にお金が足りないから借りられないんじゃなくて、
お金借りてもやることない、あるいは将来のこと考えると怖くて借りられない
って人の方が多いんじゃないかと思うんだけど、
そんなことないのかな？
（何を隠そう３年前まで超零細企業の社長やってたけど、
その時の立場で考えると少なくとも今は私には怖くてとてもお金借りられないわ。
だってこの先どうなっていくのかまったくわからんもん。）
個人で考えても、
家や車を買おうと思ってる人にとっては金利が下がる（であろう）から
ローン組みやすくなると思うけど、
今お金使って大丈夫か～？って思う人も結構いるんじゃないのかな～。
預金の金利にしたって、
『こんな低金利だったら銀行に預けておかないで何か買おう』、
って思う人が今の社会状況でどれほどいるんだろうか。
むしろ預金金利が高かったら、
『余分な収入があるからそれちょっと使おうかな』的な考えもあるかも、
なんて思ったりさえするんだよね。
（特に多少余裕のある人はそうじゃないかな？）
今のやり方は経済学（？）の理屈には合ってるのかもしれないけど、
世の中自体がそういうこれまでの理屈が通用しないようになってきてるんじゃないか？
と思うわけです。（日本国内だけでどうのこうのでは済まない時代だしさあ。）
ま、
所詮は素人が何の客観的な根拠もなく勝手に思ってることなので
笑って下さいｗｗｗ