【ぼあちゃんの飼育日誌】[雨、8.2℃]
- 昨日の予報で今朝は天気が悪いと言っていた。だからまた暗い朝になるだろうと思い、日の出の時間の少し前に起きて来てみたら、案の定、外はかなり薄暗かった。ケージをそっと覗いたら、暗くてハッキリと見えなかったんだけど、どうも目は開けてみたい。でも、このままタイマーでいきなり明るくするのは良くないかもと思ったので、とりあえずランプ類のスイッチはOFFにし、外と部屋の明るさを見ながら、手動でランプを点けていった。
- と言うわけで、今日のランプ点灯は日の出の時間の約25分後。ランプが点いてさらに25分ほど寝床でウダウダしてたんだけど、珍しい方向を向いて立ち上がり、今度はそのまま40分ほど膠着。目こそ時々チラチラ動かしてたけど、頭も体も固まったままだった。
- 8時過ぎにブリッジに出て来て"居間"に降臨。少し固まってたんだけど、その後"寝室"に行こうとしたので、抱き上げてコルクに半分だけ乗せてみた。少しして自分からコルクにちゃんと登ったんだけど、すぐに降りて"寝室"に入り、今日もシェルターにIN。
- いつものようにだんだんと前に出て来たので、シェルターの屋根代わりに被せてある布を少し開けて、UVランプもあててやった。そうしたら、さらに出て来て頭を上げ、いわゆるバスキングの姿勢に。
- 11時半前にご飯。シェルターの前に置いてやったら、すぐには反応しなかったんだけど、儂らがいなくなったら食べ始め、少し長めの小休止を2回ほどして完食。小休止中のお腹ウニュウニュは多分なし。
- 食後少ししてシェルターから出て来て、ベランダの方を見ていたので、少しは元気が出たのかなと思ったんだけど、すぐに"寝室"の隅っこに行き、顔だけこちらに向け、背を見せてお座り姿勢で膠着。
- このまま放っておいていいかどうか少し悩んだんだけど、💩のこともあるし、ママと相談して温浴。こういう時の温浴がいいのか悪いのか、マジ悩む。
お湯に入れてみたら、やっぱり温浴はイヤだったらしくストレス臭が漂ってきた。でも、いつものように「イヤ~出る~」なご様子で暴れるようなことはなく、無言の抵抗っていう感じだったなあ。 - お風呂の後はママに抱っこされてうつらうつらしたりZzz...になったり。儂が近づくと目を開けて「パパ、あっち行って」なご様子。
でも、反対側の目は閉じている。 - このままママが抱っこし続け、消灯時間にはケージの寝床に戻しておやすみなさい。
今日も元気がなかったなあ。1日平均すると昨日と同じような感じだったけど、お天気のせいもあって儂の気分も鬱々だから、昨日よりもさらにダウンな印象。
昼過ぎ頃までは心配し過ぎて心が千々に乱れたけど、その後少し冷静になって考えて見ると、やっぱりどこかが悪いわけじゃないなと思った。もちろん卵のこととか太り過ぎとか、気がかりなことがないわけじゃないけど、ここ数日のご様子は多分それとは関係ないかなと。
そう思った根拠は、
- なんだかんだで朝はケージから出て来る。
- 食欲はまあまあある。小休止とか食べるスピードとかの問題はあるけど、毎日完食してるし、小休止も食べるスピードも日々変わる。
- 元気がなくて膠着してる時が多いけど、頭を上げて目は開けてるし、ボーっとしてる時も多いけど、周りの動きに反応しないわけでもない。
- 抱っこされてる時も、完全に寝てるわけでもなく、少なくとも消灯時間が近づくまでは、何かあるとすぐに目を開けて反応する。
それから、確かにここ3日間、"居間"に降臨してもコルクに登らず、1日目はテーブルの下へ、昨日と今日は"寝室"のシェルターに入ってる。でも、コルクに登るのが当たり前とは限らないと思い始めた。現に、この夏は"居間"に降臨してもそのまま別の場所に行っちゃうこともあった。この3日間は気温が低くて、コルクに登るとガラス戸を通して外の冷気をすごく感じる。コルクに登らなくなったのはこれが理由の一つかもしれない。それと、最近ずいぶん鳥を気にしているご様子なので、"居間"のコルクは落ち着かなくてイヤということもあるんじゃないのかな。まあ、3日も続けば今度はそれが"フツウ"になるって考え方もあるんじゃない?w
あと、今日"寝室"のシェルターに入ってる時にUVランプをあて始めたら、一時的にせよ、ちょっと元気になった。昨日は日光があったから、単純に紫外線があればいいっていうことではないと思うけど、これもなんらかの関係があると思うんだけどね。
ここ数日は元気の無さが際立ってるけど、実は2週間ほど前から徐々にダウン傾向だったんだよねえ。その理由は、やっぱり冬になってきたからじゃないかな。特にここ数日は朝の気温が低く、それに加えて晴れが続いていないから、その影響は少なくないはず。もしかすると、冬季の活動休止の一端なのかなとも思ってる。
それにしても、今日は朝からずっと雨だしめっちゃ寒かったし、この子にとっても儂にとっても、ホントに無慈悲な1日だった。