今朝目が覚めたら、なんか「ゴー」みたいな音が聞こえてて、「え?なに?もしかして雨?」って思って起きてきたら、またもや外が霞むほど雨が降ってた。
さらに、雨はやんでないのに薄日が差してきたり青空が見えてきたりで、「さすが台風の空模様だ」って思った。と言ってもその台風はまだかなり遠くにいるのにね。
その後、雨はやんで青空が見えたり、また曇ってきてザーッと降ってきたりの繰り返し。
この天気ですぐに頭に浮かんだのは地震のこと。前にも書いた通りで、心配性の儂はどうもこういう天気はちょっと怖い。何も起こらないことを祈るばかり。
昨日、Xで見かけたポスト。
この間ちょっと見かけたのが、「SNSの時代になって、集合知が専門家の見識を超えるようになったから、現代では専門家は不要になった」とかいってるやつなんだが、んなわけあるかい。 素人が何千何万集まろうが、専門家の専門知は超えられないよ
儂も基本的にこの意見。まあ分野にもよるとは思う。ハッキリとした解がない、あるいは複数の解があり得るといったことだと、多少はこういうことも言えるのかなとも思わないでもない。でも、例えば自然科学に関することはまったくこのポストの通りだと思う。
コロナのような未知のものが現れた場合には特にそう。本当の(これ超重要w)専門家でも意見や考えが分かれるのに、それについて素人がああでもないこうでもないと言ったり、ましてや「こうだ、こうに決まってる」と断定するなんて、もう笑うしかないwww。
儂が考える専門家っていうのは、まず、その分野を勉強するために必要十分な基礎知識を身に着けてる人。これが大前提。さらにそれ相応の期間、その分野の勉強をしている人。例えば、相関関係と因果関係の違いを説明できないような人が「データ云々」と言ったり、遺伝子の基本構造を知らない人が「mRNAがあ」と言ったりしても、なんの説得力もないわけですよw。
さらに、独学ではなく、これまたそれ相応の先達から教えを受け他の専門家ともまともに(これまた重要w)喧々諤々してきてる人、かな。
ただし、専門家と言えども、対立する意見に対してすぐに感情的に煽り立てるような人は、本当の専門家ではないと儂は考える。
もちろん例外もある。でも、その例外を考えられない、認められない人も、また専門家にはなり得ないのかなとw。
実は儂がこのブログでよくいろんなサイトのリンクを貼ってるのは、こういうことが一つの理由。儂がある程度自分の知識や経験、自分の考えや意見を書けるのは、医薬とか医療とか臨床試験に関わること、それも自分がやってきた範疇だけ。それ以外は、例えどんなに勉強してるつもりのことでも、他人様にどうこう言えるほどの知識も経験もないと思ってるので、自分の言葉では書けないし、そんなのおこがましいよねw。
4年前の今日のぼあちゃん。
3年前の今日のぼあちゃん。
これ、ケージの外にいるカメムシを狙ってる。
「なんで邪魔するのよ~、食べれなかったでしょ~💢」(チガウ
皆様、台風には十二分にお気を付け下さい。