今日はぼあちゃんの四七日。
この日は、五官王という王が「嘘をついていないか」を調べ、さらに、罪の重さを秤で量るらしい。でも、この王の所に行くまでにとても臭い熱湯の川があって、鬼にこの川に放り込まれちゃうとか。それにしても、冥途という所は川が多いんだなあ。
これって、三七日のお裁きで結審しないと、この川に放り込まれて7日間を川の中で苦しむことになり、四七日の日にこの王の所に辿り着くということなのかなあ。
なんで罪の重さが秤で量れるかと言うと、生前に積んだ悪業は、どんな小さなものでもすべて体に残っている、つまり、重さでわかるということらしい。
この秤量の結果は三つに分類されていて、
- 一斤を越えたものは重罪で、さらにその軽重に応じて十六地獄に。
- 一両以上は中罪で、餓鬼罪。
- 一分(以上?)は下罪で、畜生罪。
ということなんだと。
儂、あの子は嘘はついてないから大丈夫だなと思ったんだけど、これを読んだ時には「ぼあちゃん、ダイエットしてて良かった。」と思ったわw。(チガウ
これ、この子が一番太っていた2020年5月頃。この写真だとあまり太ってるようには見えないw。ちなみに、一番重かった時は613gあった。
これも2020年5月。まさか今頃牢屋に入れられてこんなになってないだろうなw。
この2枚は去年の今日。痩せ始めたのはこの年の1月位から。去年の今頃は、一番重かった時よりも30g位落ちてた。
ママの抱っこで日向ぼっこ。
儂の抱っこでZzz...。
この1年後にいなくなってるなんて、この時は思ってもみなかった。。。
と、気を取り直して、、、
ここでも、「追善供養をしてくれる人がいれば、ここまで来ずにすでに極楽浄土に行けてたかもしれない。」とか、「仏さまのご縁があったからこそ、地獄に堕ちずにここまで来れた。」とか言われるらしい。
ぼあちゃん、ここまで来てるのか、あるいはもう極楽浄土に行ってるのかわからないけど、少なくとも地獄には堕ちてないはず。だって、もしあの子が地獄に堕ちるんだったら、間違いなくほとんどすべての人間は地獄行きだもん。
この事はまたいずれ書こうと思うけど、地獄に堕ちるのは、ほぼ人間だけだと思ってるんだ。「犬畜生にも劣る」なんていう言葉があるけど、なんのなんの、人間よりも悪いことや酷いことをする動物はいないと思うけどね。
そうですねえ、罪と言っていいのかどうかはわかりませんが、いわゆる酷いことをするのは人間だけだと思います。
でも、深海の住人さんは大丈夫だと思いますよ~(*^^)v
まだお知らせは来ませんが、そろそろ往生できてるだろうと、勝手に思っています(;´∀`)
人間がきれいに生きていくには、世の中はずいぶんと生きにくい気がします😞身を守ることさえできなくなりそう。それにしても人間の行いはひどいですよね。なんでこんなことになっているのか🥲
私も、そろそろぼあちゃんは極楽浄土にいるかなとは思ってるんです。
でも、極楽浄土って、いわゆる浄土系の考え方ですから、そうなると即得往生で、亡くなった時点で、もう極楽にいるはずなんです。そろそろもなく、ましてや49日もかからないんですよね。
ところが、あの子の葬儀をしたお寺は臨済宗なんです(;^_^A
ということは、まだ裁判の最中なのか?とか、結審して、この娑婆世界にいるのか? とかとか、まだまだまったく勉強不足なので、ずっと考えています((+_+))
そして、もしまだ裁判中なら、香りを食べてるんじゃないでしょうかね。
地獄があるのは人間だけだと思います。