佐藤真という作曲家が書いた、『混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」』という曲がある。
この曲の第7楽章「大地讃頌」は、小学生や中学生の時に校内の合唱祭とか○○式とかで歌ったことがあるという人も多いんじゃないのかな?
そして、この曲の第3楽章「死の灰」の歌詞(作詩:大木惇夫)の中に、こんな一説がある。
文明の不安よ
科学の恥辱よ
人知の愚かさよ
科学の恥辱よ
人知の愚かさよ
一昨日、こんなことを書いた時、なぜかこの詞が頭に浮かんだ。
もちろん、これは広島と長崎の原爆のことを歌ったものなんだけど、今回のコロナだって、「文明の不安」、「科学の恥辱」、「人知の愚かさ」という意味で、共通するところが多いんじゃないのかと思った次第。
やっぱり、人間はもう少し思い上がりを減らさないとダメじゃね?
第3楽章:死の灰
ついでに、有名な「大地讃頌」も置いておきます。
でも、確かに無駄なものがいっぱいですよ。というか、無駄か無駄じゃないかの判断基準がおかしくなってると思うんです。つまり今の価値観ですよね。。。
mamesuamaさんテレビ見ないんですか!? 全然?
今はネットがあるので、それでも十分情報収集でいますからね。
あ、自粛しないで続き書いて下さいよ~。長くなっても無問題ですからw。