毎日毎日、コロナのこととぼあちゃんのことばかり書いてる。
まあ、ぼあちゃんのことは飼育日誌だからいいとしてw、コロナのことはもういい加減書きたくないよ。
「だったら書くなよ」っていうことなんだけど、それでもね、鞭毛の先ほどでも役に立てばと思ってね・・・
今日のこの記事は一般の方向けのインタビューなのでわかりやすいです。
なぜ接触を8割減らさないとダメなのかということがよくわかります。
どんなに重症になる人が少なくても、亡くなる人が少なくても、決してゼロではない。
つまり、感染者が増えれば増えるほど、重症者や死者が増えていく。
重症者が増えるということは入院が必要な人が増えていくということ。
そしてそれが医療崩壊につながっていく。
医療崩壊というのは、決して新型コロナ肺炎に対してだけ起きるわけではない。他の病気や、あるいは外傷の患者も行き場を失うかもしれない。
すでに日本救急医学会と日本臨床救急医学会が、
「新型コロナウイルスの感染拡大で、脳卒中などの重症患者を救命救急センターが受け入れられない事態が起きている」
という声明を出している。
今、私達にできることは、この8割接触を減らすということを達成して、感染者を増やさないようにすることしかない。
「できない」じゃなくて「やらなくちゃダメ」なんだよね。
で、これはさ、政府に協力するとか政治家に協力するとかじゃなく、自分達のためにやるんですわ。
しかし、自分で「8割おじさん」って名乗ってるんだwww。
今日はお仕事に行きました。お客さんが多くて腹がたちましたが、帰宅時の駅付近ははじめて見るくらい人がいなくて嬉しかったです(・∀・) どんどん減れば良いのですが、人々が自粛にどのくらい耐えてくれるか不安です。家にいるだけでよいのに(´・ω・)
よく、「もう辞めてやる!」ってならないな~ってw。
しかし、いくら独立を保つためって言っても、ご自分の生活を犠牲にして手弁当でやってるのには頭が下がります。
だから、私達だって「できない」っていうのは無しだと思います。
例えこのまま計算通りに収まっても再燃する可能性はすごく高いですし、収まらずにもっと悲惨な状況になるかもしれませんから、稼げる時に稼いでおくというのも必要かもしれません。
やっぱり人減ってるんですね。私は外に出ていないので実感がないのですが、そういうのを聞くと少しは安心します。
西浦先生が書いていた、普段もこの前の雪の日位減らすと8割になるっていうのは、ちょっと唸りました。。。
夜勤のバイトをしてても深夜0時以降になると、うちの方はパタリと人の流れが止まる。
来る人は「生活に必要な部分」を動かしてくれてる人たちが仕事上がり、仕事に行く前だったり。
電車の中もガラガラだから可能の範囲で距離を開けて座っていたり、手動だったボタンが自動になったり。
小さい事からなんとやら。
少しでも減ってるのはいいことなんだけど、今の減り方だと、BCG仮説や抗体仮説があたればいいけど、もしはずれてるとすると、ニューヨークと同じようになると思う。
ただ別の数理モデルもあって、それによると感染者数が4月中頃にいったん減り始めて5月になるとまた増え始めるということみたい。
とにかくさ、最初に甘くみたツケが回ってきてるって感じ。。。