透析したって Bon appétit ☆*

透析したって、夢を諦めない!
透析したって、美味しい食事が食べたい!
透析しても自分らしく人生を活きた~い!

体調不良の原因とパリの病院食その2♪ ☆*

2014-08-15 | 夢はパリ!!
今回の帰国後の体調不良の原因と言うのを少しお話したいと思います

原因は一言で言うと、透析時間が日本では5時間を4時間透析に短縮 したからです

1ヶ月滞在の間ずーっと4時間にしていたので、5時間透析に慣れた体が 毒素 が残る事に

慣れていない為、体調不良 を起したらしいのです

帰国後体調が通常に戻るのに1ヶ月ぐらいかかりました。。。慣れって怖い。。。

パリではいつもは4時間半透析だったのですが、今回余りに透析施設の雰囲気が 最悪

少しでも病院にいたくなかったので4時間で切り上げてしまったんです
雰囲気の悪さの原因は、建物の構造上による 人種差別のトバッチリ? でしょうか。。。

いつも透析を受けている 施設 は、大きな病院の透析専門施設になるのですが、

施設の建物は3階建 で、1階が受付他、2~3階が透析室になっています




部屋の雰囲気は、上写真の左が3階、右が2階です

3階は見て判るように天窓が スクリーンカーテンの自動開閉 になっていて、サンルームの

ような作りで開放的でとても雰囲気の良い透析室

比べて2階は窓もなく、密閉されたような空間で少し息苦しい感じがします

3階には、フランス人か、要職についている人またはその家族 が透析しています

2階は、主にフランス人以外の人または移民系の人 が透析しています

透析代は同じなのだから当然の事ですが、2階透析者は常に不満 を持っています

2階透析者の不満はスタッフにぶつけられて、それを癒すスタッフの言葉は

いつも同じで『 フランセーズじゃないから仕方ないのよ~ 』 です

日本人はパリではお客様扱いなので3階を用意されるのですが、それは2階透析者の

燻った不満を 暴発? させる火種になってしまうようです ( 毎回あるから )

『 日本人が3階で移民2世で戸籍上フランス人の自分がなぜ2階なんだ と。。。

まぁ私に直接言いに来る訳でないのですが
毎度の事ですが今回は特に激しかったので病院内の雰囲気も最悪で本当に疲れました

そんな雰囲気に耐えられず今回はずーっと4時間透析にしてしまったのです

只、1つ収穫があって  スケジュールの都合で初日とラストの2回は本部の 透析センター

で透析を受けたのですが、これが凄く良かったのです~




日本と同じようにベッド透析だし、常にドクター滞在だし、仲良しのスタッフも何人も

移動していたし~ まぁ多少、透析代は割高でしたけど全然 です!

なので、次回からは本部の透析センターでパリ滞在時は透析する事にしました~

ちょっと今回は色々あったけど、収穫もあったので結果オーライ かな~w(笑)

帰国して1ヶ月半、もぅスッカリ体調は戻りつつあります

病院内の雰囲気ってストレスの原因にもなるので凄く大事だな~って学びました


それでは前回に続いて パリの病院食 その2 です~



パン
人参とグリンピースのマヨサラダ
マグロのバジルソース掛けパスタ添え
クリームチーズ
リンゴのコンフィチュール





パン
キュウリのサワークリームサラダ
タラ?のオレンジソース掛けパスタ添え
ナチュラルチーズ
ヨーグルト





パン
モッツァレッラとオリーブとトマトのマリネ
チキンのホワイトクリーム掛けマッシュポテト添え
ヨーグルト
フランと紅茶




                
にほんブログ村ランキング 『人工透析』 に参加しています
応援してくださる方、クリック投票頂けたら嬉しいです どうぞよろしくお願い致します

にほんブログ村 病気ブログ 人工透析へ