といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

アケビ

2013年11月15日 | 日記
今日は、はっきりしないお天気でおまけに雨まで降り出しました。
こうやって、日一日と冬に近付いていくのですね。



先日、お客様のご自宅で昼食を兼ねたお食事会がありました。お食事は、それぞれ一品持ちよりです。
その中のお一人の方が、アケビを持参なさいました。お庭でなったとかでりっぱなものでした。
私は、アケビは熟してパックと割れた中身をいただくものだとおもっていたのですが、山形では皮の部分を味噌炒めにしたり、蒸したりしていただくそうです。
はじめて知りました。

パンダ豆

2013年11月13日 | グルメ
先週末 ちょっと時間ができたので、しまってあった豆を煮ました。
長野県の大鹿村の方からいただいた『パンダ豆』という豆です。


ピコパンダと一緒に記念撮影。


パンダのように白と黒にわかれています。
調べてみましたら、本当の名前は『鞍掛豆』というようです。確かに黒い部分が鞍をかけたように
みえます。パンダの白黒もそうですが、この豆の白黒も不思議。なんで 白黒にわかれているか
豆に聞きたい気持ちです。
なんだか 可愛らしくて 煮るのがもったいないようでした。


炊き上がった豆は、パンダではありませんでした。残念!

浪花家総本店のたいやき

2013年11月12日 | 旅行
昨日は、当社の創立記念日でした。というわけで 鯛でお祝いしました。

とかくと、あまりにも地味ですが、本当は麻布十番に行く者がいたので、たい焼きを買ってきてもらい、創立記念日にあやかっただけです。

人形町の柳屋、四谷のわかば、そして麻布十番の浪花屋総本店のたい焼きを東京の三大たい焼きというのだそうです。ネットで調べるとおもしろい事が書いてありました。街で普通に売っているものは養殖たい焼き、そしてこの3軒のものは天然物のたい焼きというのだそうです。今川焼きのように一度に沢山焼かず、ひとつひとつ 型にいれて焼き上げるので、そういうのだとか・・・・。

柳屋のものはまだ 食べたことがありませんが、この店のは皮が薄く、カッリとしていて、やや やわらかいわかばのものとはまた 違います。

クリスマスコンサート

2013年11月11日 | 日記
11月もまもなく半ば、青山の町にもクリスマスのイルミネーションが光り始めました。
さて 毎年 恒例のクリスマスコンサートのお知らせです。
シチリアワインとお食事を楽しみながら、タンゴを楽しみませんか?

12月4日18:30からです。

おまちしていまーす!

弘前のイタリアン

2013年11月10日 | 旅行
昨日は、青森のりんごの紹介をしましたので、また 青森の紹介をいたしましょう。
青森、弘前の夕食はイタリアンでした。ご存知の方も多いと思いますが、弘前は洋食の街でもあります。今回の店は、その弘前でもナンバーワンともいわれています。正式な名前は、オステリア エノテカ ダ サスィーノといいます。

オーナーシェフの笹森さんは、1973年生まれ、弘前のご出身です。
東京、イタリアで修行をなさり、地元 弘前でお店を開かれたそうです。若い感性と地元の食材をいかしたお料理は、東京から食べにいく価値あり です。


すてきな前菜

弘前産の羊のロースト 絶品でした。
強いて言えば、もう少しお部屋があかるいほうが私の好みです


弘前 路地裏探偵団

2013年11月09日 | 旅行

冬になると雪に埋もれる弘前は、路地裏のまちだそうです。
雪の中を歩かなくても良いように、屋根のある路地から路地へと歩けるのだそうです。
そんな路地裏を探偵団のライライさんに案内していただきました。

どんな 路地裏も彼の手にかかるとすばらしい観光地。
大笑いしながら、路地裏を歩きました。

彼がライライさん 実は、たびすけという旅行会社の代表をなさっています。


ディープな弘前の路地裏です。

弘前一感じの悪い店 探偵団の目のつけどころがちがいます。
じゃあ 青森一はと突っ込みたくなりました。

青森のりんご

2013年11月08日 | 旅行
先日 青森をご紹介した時に、りんご箱を作った事をご紹介しました。
そのりんご箱にりんごが入ってとどきました。
きれいにラッピングされて、ちょっと うれしくなりました。
しかし 箱をつくったのは、技術家庭2のといかわですので、良く見ると少しづつ、づれています。
まぁ これも旅の良い思い出になりました。

わたしの北京風物詩

2013年11月07日 | 日記
秋の夜長、読書の秋を楽しんでいます。
本屋さんへ行く余裕もなく、昔 買った本をとりだしては読んでいます。
最近 読んだ本は、神田すずらん通りの東方書店で買った『わたしの北京風物詩』です。
今から10年以上に書かれた本です。

著者は李順然氏です。経歴は中国国際放送局日本語部の元部長とのことですが、幼少期は日本で暮らしていらしたことが、本文から読み取れます。

各月ごとの風物が書かれているのですが、彼の目を通した北京の風物が私の好きな北京とかさなり、興味深く読みました。

私が初めて、北京へ行ったのは1978年です。それから、35年の月日がながれ、渡航回数も100回をこえています。その間に出会った風景がうかんできました。

最近の北京から聞こえてくるニュースは、本当に困ったものです。あわせて、日中関係の冷え込みと中国行きのお客様が激減するのも当然でしょう。また いつか皆様に喜んでいただける中国旅行をご案内できると信じて、がんばることにします。


 



茅之舎(かやのや)

2013年11月06日 | 旅行
最終日の昼食は、茅之舎(かやのや)の自然食レストランです。
市内から走ること40分 山道の突き当たりにある大きなかやぶき屋根のレストランです。
住所は福岡県粕屋郡久山町大字猪野字櫛屋。住所を聞いただけでも都会でないことがわかります。

いまや 茅之舎はミッドタウンにお店をかまえる出汁の店として知られ、ご利用になってる方も多いと思います。その 自然食レストランですから、期待は高まります。何でも土づくりからこだわって野菜をつくっているそうです。
驚いたのは、平日の昼にも関わらず、満席なこと。そのほとんどが女性客です。でも この山のなかでは夜は怖くてこれないよね・・・というのが参加者の感想でした。


りっぱなかやぶき、中も太い梁がある古い農家のつくりでした。

店の前には、清流が流れ、魚が泳いでいました。

店内にある大きなかまど

前菜です
黒湯葉と煮穴子の鼈甲餡かけ(黒豆で作った湯葉です)
キノコのテリーヌ(口の中がキノコの山になりました)
大根の風呂吹き、赤鶏のコンフィ
ごぼうの胡麻酢あえ

りっぱな鍋

名物 十穀鍋

すべてを紹介できないのが、残念です。



せいもん払い

2013年11月05日 | 旅行
唐津のくんちを楽しみ、昨晩は博多に泊まりました。
博多では、魚を食べようお選んだ店が、せいもん払いという店でした。
実は、せいもん払いという単語を初めて聞きました。博多あたりでつかわれているようです。商店が日頃、買ってくださるお客様に感謝して、大売り出しをする事をいうようです。
まぁ そんな名前をつけているその店は、漁師料理の店とのこと。魚の種類は、さすがに豊富です。今回、どうしても食べたかったのがクエです。こちらでは、アラと呼ばれています。実は、偉そうに書いていますが、クエとアラが同じものだと知ったのは、最近のことです。これから、美味しくなるアラを思う存分食べたいので、旅行を手配してほしいといわれて、知りました。

まだまだ、知らないことってたくさんありますね。

お通しあれこれ


アラのお刺身と煮物

唐津くんち風景

2013年11月04日 | 旅行

今日の唐津は、良い天気でくんちびよりです。
やはり、くんちには青い空がにあうように思います。

引き込み場
祭りのあとの静けさです。昨日は雨にぬれたひき山が苦労して通りました。

橋をわたるひき山 すてきな風景です。

近くでみるとすごい迫力です。

唐津くんち

2013年11月03日 | 日記
今日、早い便で福岡へ。その後、地下鉄に乗り換えて、唐津に来ました。
唐津くんちをみるためです。
あいにくの雨模様。ひきやまはみんなビニールにおおわれています。
というわけで、くんち料理を楽しみました。

弘前中央食品市場

2013年11月02日 | 旅行
旅にでると時間があれば、市場をのぞきます。
市場をみるとその街の人々の暮らしぶりがわかるような気がします。
弘前では、レトロな市場を見学しました。
中には、ねぷたが飾ってあるとおもったら、魚をうっていたり、かたや古本があったり、洗濯ものをほしたりとぎゅっと弘前の生活がつまっているような市場でした。やはり 市場巡りはやめられません。

昭和の香りがします。

近かったら、買いたいものがたくさん

いがめんち いかのげそに野菜、小麦粉をまぜてあげたもの。弘前のソウルフード
いかでなくいがっていうところがすてき!

大学いも 飴がらめでなく、砂糖がらめなのです。


青森の郷土料理

2013年11月01日 | 旅行
さて 今日はまた青森県にお話がもどります。
本州最北端に位置するのが青森県です。三方は海に囲まれ、八甲田山、岩木山、白神山地といった山々もあります。この豊かな自然がはぐくんたすばらしい食材がたくさんあります。

今回 その食材をいかした郷土料理をいただきましたので、ご紹介しましょう。

けの汁
津軽の人々にしたしまれてきた郷土料理です。だいこん、ごぼう、にんじん、などの野菜類、わらび、ふき、ぜんまいなどの山菜類そして油揚げ、しみ豆腐などを煮込んで味噌であじつけしてあります。
きれいなさいの目にきられてあり、味付けはむずかしくなさそうですが、作るのにはけっこう手間がかかりそうです。
東北がぎゅっとつまった、心が温かくなるような料理でした。
ちょっと 福島県会津地方の料理に似ています。


ホタテ貝焼きミソ
こちらも青森県を代表する郷土料理だそうです。大きなホタテの貝殻を利用し、だし汁、ホタテ、長ネギなどをいれミソで煮込んだもので、最後にたまごをいれていただきました。