元旦まで元気だった愛猫リリーが
2日から急に具合が悪くなり
5日に天国へ旅立ってしまいました。
17歳になり、
いつかはお別れの日が来る
と思ってはいましたが…
あまりに急で、受け止められず
心にぽっかり穴が空いたような…
寂しい日々です。
先に天国へ行った愛犬ミッキーと一緒に
楽しく過ごしているはずと信じて
笑顔を取り戻したいと思います。
今まで一緒にいてくれてありがとう。
たくさんの思い出をありがとう。
いつか…
虹の橋でまた会えるのを楽しみにしてるよ。
子猫の鳴き声が
駐車場の何処からか聞こえるというので、
管理の方々が あちこち探していました。
どうも、車のボンネットの中にいるらしい
翌日、「どうなりましたか?」って聞いたら、
「ボンネットの中の一番上にちょこんと座って
いて無事救出できました。」
とのこと
「捕獲した」とか「捕まえた」ではなく、
「無事救出」という言葉に優しさが感じられ、
ホッとしたのですが…
その後、その子猫ちゃんがどうなったのか
動物管理センターに行ってなければいいけど
と心配になりながら、恐る恐る聞いたら、
なんと
母猫らしき三毛猫が、
ずっと外で待っていたらしく、
嬉しそうに
一緒に帰って行ったそうです
無事、お母さんのもとに帰れて良かったね
長崎は町ねこが多く、地域に馴染んでいます。
我が家のリリー、久しぶりに登場しました。
リリーのように、ずっと家の中にいる猫は
町ねことは言いません。
町の中で見かける猫が町ねこです。
だから、飼い猫でも町の中を自由気ままに
歩き回っている猫も町ねこなんです
世にも恐ろしい、
この世のものとは思えない、
そんな叫び声を待合室中に響かせて、
みんなを恐れさせながら行われていた…
リリーの爪切り
今日もお世話になります
と
頭を深々と下げ、
動物看護師さんにお願いしましたが…
なんと
今日は…
ニャン
とも言わず、
静かに…
ほんの2、3分で出てきました
すご〜い
お利口さんだったね〜
って、みんなからたくさん褒めてもらいました。
爪切りごときで褒められるとはね
リリーは、きょうも、
打たせ湯のごとく、水道水を浴びながら
水分補給をやっています。
9月に入って、
朝晩少し涼しくなったような気がします。
今年の夏はとにかく暑かったですね。
そして、豪雨や台風も次から次へと押し寄せて、
大変な夏でした。
我が家の愛猫リリーもすごく暑かったようで、
夏の間中、いつも廊下に
まるでイルカのように…
いや、干物のように転がっていました。
何度踏みつけそうになったことか…
暑かったね、リリー
2月にミッキーを天国へ送って
きょうで4ヶ月…
悲しくて何もできないとかではないけれど、
やはりとても寂しい。
姿は見えなくてもそばにいる。
って考えたり…
いつかまた虹の橋で会える。
って自分に言い聞かせたり…
一緒に過ごした17年間を思い出しながら、
写真に話しかける日々です。