ほおずきの季節になりました。
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赤いちょうちんがぶら下がったみたいな
可愛らしい袋は萼(がく)だそうです。
よく熟したほおずきの袋は、
数日水につけておくと、
柔らかい組織が溶けて葉脈だけが網状に残り、
綺麗な飾りになります。
(気温が高い時期ですので、毎日振り洗いし
水を変えて下さいね。)
完成した葉脈の袋に
小さなお人形を作っていれました。
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袋の中はまるで蚊帳に入っているようで
なんだか楽しそう!
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お人形の体は、和布を風車折りにして
四辺の真ん中を摘んで縫い止めました。
お顔は風船かずらの種です。
黒地にハートが書かれたような可愛い種。
お猿さんみたいなお顔ですね。
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残りのお人形も中に入りたいかしら?
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昔からこうして自然のものを工夫して
飾って楽しんだのでしょうね。
※参考
ほおずき(鬼灯)は、その形状が提灯を想起させることから、お盆時期に先祖の霊を案内する灯として、お盆に欠かせない植物の一つとなっています。