ニュクスの角灯(ランタン) 全6巻
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第24回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」
第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」
…のW受賞作品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e8/73af7a055debcd1cf36db22f90b6807b.jpg?1628300760)
3月から図書館に予約しながら読み始め、
順番待ちしながらやっと
3巻目を読み終えたところでした。
ところが先日、友人宅に遊びに行った時、
この本、面白いから読んだら?
って勧められて…
見たら「ニュクスの角灯」でした!
しかも6巻まで揃っていました。
友達は大人買いしたようで…
超ラッキー!
早速残りの3巻を借りて帰り、
一気に3巻読んでしまいました。
やはりマンガは一気に読むのがいいですね。
「明治アンティーク浪漫」と
本の帯には書いてありました。
以下、帯の説明より…
1878年、長崎
パリ万博で仕入れた先端の品々により輸入事業を成功させた小浦百年は、日本の優れた美術工芸品を販売するために単身渡仏。
パリの一角に小さな支店を開く。
しかし、彼が一途に愛してきた女性ジュディットは高級娼婦としての破滅的な生活の果てに喀血、昏倒してしまう…
長崎とパリが舞台のマンガだったので、
興味が湧き、読み始めましたが、
内容も、歴史あり恋愛あり、
また長崎やパリの当時の描写もありで
楽しく読めました。
さすがのW受賞作品でした。