亀緒君は私たちが夕食をすませる頃になると、時々マッサージ機の下から這い出して様子を見に来る。遊んで欲しいのだ。
きょうは私の御飯がなかなか終わらず、しびれを切らしたようで、私の椅子の下まで迎えに来ていた。仕方がないので食器をとりあえず流しに置き、キッチンの方まで来ていた亀緒君に声をかける。
「さあ、あっち行くよ~」亀緒君に声をかけながらリビングに行くと、私の後を必死で追いかけてくる。付いて来た . . . 本文を読む
この間、自転車で走っていて、ふと見るとこんなきれいなお月様が。
絵に描いたように雲が流れている。
何だか知らないが、よく空を見上げている。空を見上げると、視線の先にたいてい飛行機がいて、こんなに広いのに混みあっているのだなあと思う。
歩いていると電柱にぶつかる。さすがに自転車で走っている時にはそんなことはめったにないが、気が付くとふらふらと道路の真ん中に寄って行っていることがある。
空ばかり . . . 本文を読む