どうしたのだよ、その後足は

最近、台所に迎えに来ることを覚えた亀緒君。私が夕飯のしたくを始める頃になると、何度も何度も台所にやって来る。もちろん歩き方はお能のようだし、鳴き声一つたてないので、いつの間にか私の足もとにいたりしてもまったく気づかない。ので、この間からもう何度も踏んだり蹴ったりしている。

きのうは昼間のうちに水槽を掃除。レンガもロックシェルターも水槽も全部庭に運んで洗う。そのレンガのうち半分はベランダに干す。掃除している間は危ないので、亀緒君の衣装ケースの家の出入り口をふさいで、亀緒君が入れないようにしているのだが、どうもきのうはトイレに戻ってきたのに入れなかったようで、珍しくリビングのフローリングのところでおしっことウンチをしてしまっていた。ホットカーペットの上でしないあたりはさすがである。

で、最近は以前に比べて夜更かしな亀になってきている。この間までは１０時ともなると目をシパシパさせて、ぼーっとしていたのに。最近は１１時前くらいまで、へっちゃらで遊んでいるのだ。アダルトな亀になりつつあるということなのだろうか。

写真はカメ握手。後足に力が入っている。いつも相手をしているうちに、必ずこっちが眠くなってしまう。