寝る前に痛み止めを飲むので、起きる頃には当然また痛くなっている。ベッドから出てしばらくは辛い。
庭を見て回ると多少は気が紛れるので、バラの棚の様子をまず見に行く。まだまだいっぱいつぼみがついている。あちこちに飛び出している枝を切りたいが、まだ高枝切り鋏を使うのが厳しい感じなので我慢。
バラの棚には2種類のクレマチスを絡ませてある。こちらはプリンセス・ダイアナ。何年も前の母の日にプレゼントした鉢植えを地植えにしたやつだ。今年はいくつもつぼみがついていて、とても楽しみ。
少しわかりづらいが、こちらは流星。これも母の日のプレゼントだ。今、母は施設にいるので、母の日にプレゼントする花は生花のアレンジメントかプリザーブドフラワーだけれど、家にいる頃は、地植えにして後々ずっと楽しめるようにと鉢植えばかりだった。もっとも、楽しんでいたのは私だけかもしれない。
これも母の日のプレゼントのクレマチス。春姫だ。すぐ隣りに、大株のもともと実家にあったクレマチスが植っているので、まだ花の数も少ない春姫はすごく地味に見える。
でも、こちらのクレマチスは、もうとっくに花が終わってしまって、今は葉っぱしかないのだけれど。
きょうは午後から、けんこう会館の前庭のクリスマスローズの花だけ切るつもりだったのだが、気がついたら2時間くらい草取りに没頭していた。
で、植えた覚えのない花が咲いているのを発見。え? これってもしかしてシロバナコバノタツナミ? どこから来たの? うわぁ、可愛い。増えてくれるかな。
そして、なんか見たような色の葉っぱがこんなところに。この根っこは、もしかして今は切り株になっている桜なのでは?
去年、けんこう会館前の桜の老木を2本切ってもらった。1本は突然朽ちてどんどん崩れ落ちてきて、もう1本も「てんぐ巣病」にかかっていて、大きな枝が枯れて落ちてきたりしていた。
森林組合の方からは、桜はひこばえが出にくいと聞いていたのだが、これも桜の芽だとすると、2つの切り株から3つ芽が出ていることになる。どうやら、切る前より増えるつもりらしい。
もっとも、この芽が大きな木になる頃には、私はもうこの世にいないと思うけど、間違いなく。
きょうもまたちょっと庭仕事をやり過ぎた。明日の朝はまた痛いんだろうな。やれやれ。
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