さて、私の実家のあたりはクマとかシカとかイノシシとかアナグマとかがいるような山の中だ。で、お店も徒歩圏内にはほぼほぼない。
お昼を食べてから、実家の前の桜の切り株に、カルスメイトという癒合剤を塗る。できるだけ薄く均一に塗りたいのだが、すでにこの間かなり厚く塗ってしまっているので、なんかデコボコだ。
でも、私が遊牧民みたいな暮らしになる少し前に、実家の近くにもともとあった食料品店(すでに何年も前に閉店)が、地域住民の集いの場「いこいの杜」として、リューアルオープン。おかげで、コーヒーが飲めたり定食が食べられたりするお店が、めっちゃ近くにできた。
親が介護施設に入所する前は、よく親子揃ってお昼の定食を食べに行って、食後にはコーヒーも飲んでいた。
でも徐々に、父は普通食を食べられなくなっていき、いこいの杜のスタッフさんがおかずを小さく切ってくださったり、介護食の柔らかいご飯を持って行って出してもらったりしていた。今は、私1人でコーヒーを飲みに行ったり、定食を食べに行ったりしている。
ずっと土日はお休みだったのだが、最近になって土日のお昼は「いこいの杜 峠のさかなや食堂」としてオープンしている。
きょうはラーメンを食べた。きのうもきょうも、何を注文してもサービスに焼き牡蠣が付いてきた。いこいの杜ご常連の知り合いが、きのうコーヒーを飲みに来ていたのだが、コーヒーにも牡蠣が付いてきたみたいだった。そんなん初めて見た。
きのう食べた定食がこちら。もちろん焼き牡蠣付きだった。いつものことだが、全部がメインみたいな定食だ。牡蠣フライがふわふわでボリューミー。
ほかの方が注文されたチャーシュー丼を、強引に撮影させていただく。美味しそうだ。
今月の21日と22日は、「カキ三昧」というのをやるらしい。
タウリンたっぷり。なんかすごいことになりそうな予感。ただその頃はまた、私は自宅に帰ってるかもしれないな。
お昼を食べてから、実家の前の桜の切り株に、カルスメイトという癒合剤を塗る。できるだけ薄く均一に塗りたいのだが、すでにこの間かなり厚く塗ってしまっているので、なんかデコボコだ。
今年の春は、もうあの満開の桜は見られないのだな。寂しいけれど、桜は花びらとか葉っぱとか、とにかく花の時期以外は掃除ばっかりだった。でも、その労力をはるかに上回る癒しだったなあ。何十年もの長い間、本当に本当にありがとう。
以前は診療所だった「けんこう会館」の前の、名前のわからないトゲだらけの木を軽く剪定する。
桜がなくなったことで、この場所の環境もかなり変わってしまう。特に桜の根もとでどんどん増殖していたクリスマスローズが心配だ。自分で勝手に日陰に移り住んでた子もいるが、場合によっては裏庭の木の下に移さないといけないかもしれない。
それと、早く新しい高枝切り鋏を買わないと。まだ玄関前のモミジとモクレンの剪定が終わってない。春には常緑樹の剪定もあるし。
この冬は雪が遅い。このまま積もらなければ、めっちゃ庭仕事ができるのだがな。
以前に‥と言ってもコロナ前になりますが、いこいの杜で、ご両親と相席の昼食したように思います。その時は薬王寺の知人も一緒でした。残念ながら知人は2年前に他界して、今は思い出の中の方になって終われたのですが、ブログを拝見していると(特にいこいの杜話題では)当時の知人の姿や和かな笑顔が思い出されます。
私は登り尾トンネル越えて兵庫県入りしてる者ですが、いこいの杜でお会いするご縁がありました時には、庭仕事あるあるでお声かけさせて下さい。冬はブログでご紹介してもらったカリンバ楽しんでいます。
もうあの優しい笑顔が思い出の中にしかないというのは寂しいことですが、いずれは私もあちらに行きますので再会できることを期待しています。
現在、いこいの杜のFacebookページも管理させていただいてます。土日もいこいの杜峠のさかなや食堂が11:30から営業しておりますので、またぜひお立ち寄りください。
こちらに赴任中は、ほぼ毎日いこいの杜に顔を出しております。冬場はガーデニングエプロンとフライトハットで完全武装しているのが私ですので、お声がけください。
私は練習の甲斐もなく、カリンバはまったく上達しない状態です。