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きょうは夫に頼んで、車で多治見まで連れて行ってもらった。
知り合いの知り合いである小島久弥さんの個展を見たかったのだ。この間小島さんからいただいた案内で見ると、どうやら私と同じ大学の同じ学部の同じ学科の2年後輩らしい。で、夫は私と同じ大学で受験のときに私の前の席に座ってた人なので、夫に話して一緒に見に行くことにしたのだ。
で、私は車に乗った途端に寝てしまう人なので、きょうも夫に「もう寝とるのか」と言われつつ爆睡。目が覚めたら車が止まっていて、もう着いたのかと思ったら、おトイレ休憩だった。
小さいペットボトルのお茶を買ってもらって、一所懸命起きているように努力。でも車はどんどん木ばっかりの道に入っていく。お父さん、何もないですが。
それにしてもカーナビというのはたいしたもので、何もないようなところをどんどん入って行ったら「百草」という看板を発見。森の中だった。
森の中に車を止めて階段を上る。もう少しで「百草」に到着。
「百草」の玄関はこういうふう。ここを入っていくと、タイトルのところに上がっている写真の土間がある。この土間の天井がすごく高い。壁にかかっているのは小島さんの作品。もっと大きな造形作品も何点も展示されていた。どれも静かな雰囲気の作品。
写真を撮っていいのかどうかわからなくて、土間のところはスタッフの方に許可を得てから写したのだが、肝心の大きい作品の写真は撮ってこなかった。ものすごく大きなガラス板が畳の部屋に置かれていて、私のようなそそっかしい人はうっかりぶつかって壊してしまいそうだ。
私の好きなのは使い古した鞄を使った作品。物語という気が強くするから。
このギャラリーにはカフェもあって、けっこう来るのに不便そうな場所なのに、お客さんがいっぱい入っていて驚く。ちょうど私たちが着いたときは、ギャラリーの方もかなりの人数が見に来ておられて、土間にたくさんの靴が並んでいた。学生さんらしい人が多かった。みんな熱心に作品を見ておられる。中にはずっと作品の前に座って動かない女の人も。
写真は「百草」の裏庭。ここは庭もとてもきれいで、まわりの森とひと続きになったような景色だった。
帰りに車を止めたところまで降りていく途中で、夫がこんなものを見つけた。ドングリの木の赤ちゃんだ。持って帰るとかわいそうなので、下草の中に戻す。よく見ると足元にいっぱい木の赤ちゃんが落ちていた。
私が見つけたのはこれ。木の赤ちゃんではなくて、きのこ。
知り合いの知り合いである小島久弥さんの個展を見たかったのだ。この間小島さんからいただいた案内で見ると、どうやら私と同じ大学の同じ学部の同じ学科の2年後輩らしい。で、夫は私と同じ大学で受験のときに私の前の席に座ってた人なので、夫に話して一緒に見に行くことにしたのだ。
で、私は車に乗った途端に寝てしまう人なので、きょうも夫に「もう寝とるのか」と言われつつ爆睡。目が覚めたら車が止まっていて、もう着いたのかと思ったら、おトイレ休憩だった。
小さいペットボトルのお茶を買ってもらって、一所懸命起きているように努力。でも車はどんどん木ばっかりの道に入っていく。お父さん、何もないですが。
それにしてもカーナビというのはたいしたもので、何もないようなところをどんどん入って行ったら「百草」という看板を発見。森の中だった。
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写真を撮っていいのかどうかわからなくて、土間のところはスタッフの方に許可を得てから写したのだが、肝心の大きい作品の写真は撮ってこなかった。ものすごく大きなガラス板が畳の部屋に置かれていて、私のようなそそっかしい人はうっかりぶつかって壊してしまいそうだ。
私の好きなのは使い古した鞄を使った作品。物語という気が強くするから。
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写真は「百草」の裏庭。ここは庭もとてもきれいで、まわりの森とひと続きになったような景色だった。
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ありがとうございました。
冷えるので暖かな格好でお出かけください、とお知らせに書いておくべきだったのですが、寒くなかったでしょうか。
百草さんの空間が素敵なので、出演者ながら、11/5のイベントがワタシも楽しみだったりします。
未だ何をするか(ってワタシはリーディングしか出来ませんが)本格的な打ち合わせ前だというのになぁ。
小島さんの作品は新しいのにどこか懐かしい感じもするので、あの場にとてもよくなじんでいたように思いました。
江藤莅夏さんの朗読も、あの場所にとてもよく似合うと思います。
大阪芸大時代にキャンパスですれちがっていたかもしれませんね。僕は夏場はハダカにオーバーオールという格好でしたよ。
河内松原の文化住宅が住処でした。
また、どこかでお会いすると思いますが、そのときは、よろしくお願いします。
夫もよくオーバーオールでした。私も黄色いオーバーオールで黄色い帽子かぶってました。
夫は春日の長屋。私は芸大のすぐ下の阪上マンション(女子マンションと呼ばれていましたが)に住んでましたよ。
こちらこそ、よろしくお願いします。