いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 101~エサキモンキツノカメムシ~

2016-12-09 23:04:20 | 但東暮らし
いこいの杜のスタッフさんがこんなカメムシに遭遇したと画像をLINEで送ってくださった。こ、これは、つい最近ほかの方のブログで見たのと同じやつだ。

エサキモンキツノカメムシ(江崎紋黄角亀虫)という名前らしい。背中に黄色いハート型の紋があるし、胸のところに横に張りだすように突起があるから角もわかるが、江崎ってなんだ? この虫の名前つけた人の名前? 発見された場所? わからん。

調べてみたらこちらのブログに載っていた。どうやら、戦前に活躍された江崎悌三博士という方の名前らしい。ううむ、理解力がないのでイマイチよくわからん。

さらに、このエサキモンキツノカメムシ、背中のハートマークは実は伊達ではないらしい。私が時々見させてもらっている『福光村・昆虫記』というサイトに出ている画像を見ると、どうもお母さんは卵やごく小さい幼虫を守る習性があるらしい。ううう、いじらしい。ところで、お父さんは何やってるんだ、いったい。

けんこう会館の中のいたるところにカメムシが潜んでいて、毎日何匹も捕獲しては外のあまり寒くなさそうな場所に放しているのだが、こんな素敵な模様のカメムシは一度も見たことがない。うちにいるのは、もっと地味な感じの子ばかりだ。まあ、地味は地味なりによく見ると、触角をプルプルさせたりして案外可愛いのだが、もうちょっと違うカメムシ(あ、サシガメはパス)を見てみたい。


この表紙に出てるのもカメムシなのか? ずいぶん派手だな。うちの子たちのような侘び寂びは微塵も感じられない。

わたしは カメムシ (ふしぎいっぱい写真絵本)
クリエーター情報なし
ポプラ社

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いこいの杜〜きょうのまかな... | トップ | 12月9日(金)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿