夕方になったら雨が上がったので、おやつはやめておいて庭仕事。前から気になっていた松の緑摘み。本当は手で折り取るんだけれど、背の高い木なので脚立にのらないと届くわけない。でもキウイと違って、脚立の2段目ではすまない。恐ろしい。
ということで、ロープ式の高枝切り鋏を持って来た。目いっぱい伸ばせば、松のてっぺんまで届くので、なんとかそれで松には納得してもらう。
冒頭の画像は切り取った松の緑(新芽)。3つ出てる新芽の真ん中の大きいやつ。でも、これはまだ小さい方。下から見るとそんなに大きく見えないのに、落ちてくるとでかい。
まだ6時の音楽が鳴らないので、それまでは裏庭の草引きの続き。地道な作業。
グランドカバーのリシマキア ミッドナイトサンの間から、ドクダミやタネツケバナやいろんな雑草が生えているので、リシマキアを抜いてしまわないように気をつけながら、雑草だけを抜く。昔の私ならめんどくさいから絶対やらない。今の私だからやれる(ボケてきて、めんどくさいかどうかもわからんくなっとるな)。
とった雑草。乾いてお亡くなりになったら、マルチングに使う。スギナは酸性の土壌に生えてくるのに、スギナ自身にはカルシウムも含まれていて、カルシウムといえば石灰の主成分ですやん。酸性の土壌を中和できますやん。ということで、もちろんスギナも使用。
この時期にスギナをとってしまえば、光合成ができなくて地下茎に養分を蓄えられないので、年々減っていくらしい。
マルチングに使いたいので、ガーデンバリカンならいいが、ナイロンコードの草刈機は使えない。草が粉々になってしまうのでね。
というか、去年もチガヤを手作業で全部抜いたら、どうやら大きくなっていたのはほぼチガヤのみだったようで、草刈機の出番がなかった。ガーデンバリカンを数回使っただけで、あとはお気に入りのポケット万能鎌。もうすぐ注文した鋸鎌も届く予定。
さて、ここで問題です。蝶々はどこ?
あかん。わかりやすすぎる。
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