いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

セルフ・セラピー・カード

2009-06-12 13:50:57 | 出来事
アートセラピーで使おうとオラクルカード(占いカード)を探していた。いや別に占いをするわけではなく、自分が気になる絵柄のカードを選んでもらい、それについて話をしてもらおうというだけのことなのだが。

で、気に入ったカードをネットで見つけ注文。チェコのカードで日本語の説明書なし。占うわけではないのでかまわないが。ところがすぐに、品切れで再入荷の予定なしという返事が来てしまった。

仕方なくもう一度探してみたら、オラクルカードではないがなかなか良さげな絵柄のカードを発見。天使とか妖精とかのきれいなカードはいろいろあるのだが、そういうのじゃないのがほしかったのだ。まさにぴったり。で、例によってAmazonのマーケットプレイスで注文。『Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード』というやつだ。

届いたカードで試しに簡単なカードリーディングをやってみた。カードは48枚あって、ヒーリング(緑)ギフト(ピンク)恩恵(白)被害者(黒)人間関係(オレンジ)無意識(青)のグループに色分けしてある。

その中のネガティブなカードをよく切り目を閉じて一枚引く。このカードが私が今学ぼうとし、癒やし、解消しようとしている課題らしい。

げげっ、『復讐』のカードを引いてしまった。このカードの潜在意識の基本的なメッセージは「私がこんな目にあったのは、あなたのせいだ。あなたがもっと私を愛してくれたら、もっと大切に扱ってくれたら、助けてくれたら、私をあんなにひどく扱わなかったら、こんなことは起きなかったはず」だそうな。被害者の立場の本質は「こうすることであなたが傷つくなら、あえて自分を傷つけよう」だそうな。

このカードを引いた人は、誰かを傷つけることで自分の苦痛を終わらせようとしている。または他の人に『復讐』するために自分自身を傷つけてしまい、自らが苦しんでいるかもしれない、と書いてある。あああああ、あるかもあるかも。

で、今度はポジティブなカードの方から一枚引く。これがネガティブなカードに対する答えや解決法。引いたカードは『神の子』だった。ほほお……。
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