いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 94~また落ち葉掃きとユリクビナガハムシ~

2016-11-10 23:43:05 | 但東暮らし
きのうは雨で前庭と道路の落ち葉掃きができなかった。なので、今朝は2日分の落ち葉を掃き集めなくてはいけない。道路をはさんだ向かいのお宅の方にも、いっぱいうちの桜の葉っぱがおじゃましている。

一ヶ所に集めると山盛りになってしまうので、小分けにして集めている。途中で竹ぼうきに替えてみたが、あまりにも立派すぎる竹で作られているのかえらく重い。しばらくは掃除をしながら腕を鍛えられるんだぞ、一石二鳥、おいしい話だぞと自分に言い聞かせ頑張っていたが、腕が鍛えられる前に心が折れた。



前庭の半分だけでこの量だ。たき火をすれば焼き芋が焼ける。そういえば台所に、と思ったが、芋が焼けるまでたき火の番をしなくてはいけない。とんでもない。せっかくきょうは親がデイサービスに行っているのに。母がいない間に、そこいらじゅうにあるガラクタを捨てて捨てて捨てまくるぞ。幸いなことに最近母は物忘れがひどくなっている。ごっそり物がなくなっていても、たぶんしばらくは気づかない。

親がデイサービスに通い始めた最初の頃は、ダラダラしてみたり、いこいの杜でお昼ご飯を食べた後に、コーヒー飲みながらkindleで読書してみたりしていたのだが、恐ろしいことにそのうちどんどん家政婦としてスキルアップしてしまった。なので、今や親がいない時は、いる時の3倍は働く。



今朝掃き集めた分だけで大きい可燃ごみの袋が、ほぼ一杯になってしまった。これまでにもかなりの数の落ち葉入りゴミ袋を出している。ということは、だ。私が毎朝掃くようになるまでは、毎年この量の落ち葉が桜の木の根元に積み上げられていたことになる。まあ、ベンチの下にも押し込まれてはいたが。なんと、恐ろしい。



ホースリールのところにユリクビナガハムシがいた。ホースリールの青に漆器のようなユリクビナガハムシの色が映えて美しい。この子らのせいかどうかわからないが、旧玄関前のプランターに植わっていたスカシユリは、花が咲く前に枯れてしまった。

またユリを食べに来たのかい。葉っぱはまだ残っているから、君1匹くらいならしばらくは食べられるよ。



このハンドブックは持っている。なかなかきれいな本。文一総合出版さんのハンドブックシリーズは、かなりマニアックな感じなので好きだ。今、気になっているハンドブックは「身近な雑草の芽生えハンドブック」。原寸大芽生え一覧により、絵あわせで検索できるらしい。うわあ、私はめっちゃ好きだけど、世間では爆発的に売れたりしないよな、たぶん。

ハムシハンドブック
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文一総合出版


身近な雑草の芽生えハンドブック
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