いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

お願いですから足とお腹は拭いてくださいな

2005-06-22 00:58:34 | ヒロタ亀緒君
亀緒君をリビングに放している時は、必ず部屋の隅にお水を入れたホウロウのバットを置いている。亀緒君がのどが渇いたり甲羅が乾いたりした時に、自由に水に入れるように。

で、亀緒君は時々水に浸かっている。バットの下にはお風呂用のマットが敷いてはあるのだが、水から上がったからといって拭かないよなあ、さすがに自分では。仕方なく他のことをしながらでも、時々亀緒君の様子を見て、水浴びをしていたらそっと近づき、水から上がった瞬間にすかさずつかまえ、足やらお腹やら甲羅やらをタオルで拭く。

でもいくら拭いても、首のところとか足のところとか、甲羅のお腹側はしっかり湿っている。それなのに今日の亀緒君は、何故か私の布団の方にばかり這って行くのだ。たぶん敷いてあるタオル地のパッドシーツが気持ちいいのだろう。湿ったお腹をパッドシーツに押し当てるようにして寝そべっている。何回キッチンやらリビングに連れて行って置いてきても、すぐまた私の布団の上に駆けて行くのだ。しまいには枕の上に登って座り込んでいた。

ううううう、今夜は何となく湿った亀くさい(ちゃんと洗っているのだが)枕とパッドシーツで寝なければならない。亀の夢を見ること間違いなし。嬉しいような悲しいような。

写真は「お手」をしているところ。毎晩、このような遊びを延々1時間以上もやらされている。途中で夫のウイスキーのおかわりを入れに行ったりしようものなら、キッチンまでトコトコ駆けてついてきてしまう。なんか犬みたいだな、亀緒君。
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