山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

燃え尽き症候群

2022-11-28 | ひとりごと
今年は還暦を迎えた

節目の年齢にあたるとこから
コロナ禍でやり残したことを
一つ一つ拾って計画をたてた

先ず最初に
今年こそは行こうと決めた「月山」

山の日の8月11日周辺に計画を立て
実行したがあいにくの天候
それでも奇跡の出会いから5年目にして
やっと実現できたことに満足

鳥海山は暴風雨で途中で中止
月山は登頂
酒田美術館で平山邦夫展を観賞
土門拳記念館の見学
羽黒山の古道の案内を受け
五重塔を見物した

次は文通が始まって3年目を迎えた
西宮市の年配の男性
5月5日のゴールデンウイークに
京都の上賀茂神社の競馬を一緒に観賞
前日は滋賀県の武奈ヶ岳へ登ぼり
その後は足を伸ばして岡山県へ

山田方谷記念館、津山城
島根県まで行って
大山登山、蒜山、三徳山投入堂の
行程で旅行をした

その彼が友を連れて
11月21日にかほく市へやってきた
賀茂神社や金津荘、藤森神社、糺神社
西山弥生の里を車で案内をした

長年の夢が叶った男性
ゆたかなかほく市に
驚きを隠せない様子でした

課題をクリアしたような気がして
安堵感やこれでお付き合いが終了したかと思うと
寂しくも感じた

10月30日は金沢マラソンに出て
なんとか5時間台で完走した
60歳になったら止めようと思っていたが
エントリーして当選
高額なお金を支払っている私がいて

苦しいのになんで出るんやろ~と
ひとり苦笑い

燃え尽き症候群で体調を崩し
最高39.2度の高熱が出る始末
翌日は2年ぶりに再開されたイベント
役割があり休むと迷惑がかかる

コロナを心配したが受診結果は陰性
だが、熱がある

薬を処方してもらい
当日は早朝の6時からの勤務を
乗り切った

最近は軽登山、読書会、演奏会を
楽しんでいる

そして、来年の干支の
宝来作りに力を注いでいる

郷土料理のかぶら寿司も
作っている

なんやかんやと今年も
充実した一年でした

感謝 感謝 ♡

金沢マラソン 2022

2022-11-07 | ひとりごと
金沢マラソンが始まって 8年
その間に抽選に当選したのが4回
中止が2回
ボランティア活動したのが1回

今年は2倍の倍率に当選し
走ることとなった

10月に入って本腰を上げて
練習に取り組み
平日は3km以上
土日には20kmを3回走りこんだ

太陽の差し込む日中のトレーニングで
脱水症状となり 
10km地点で家族の迎えを要請

その反省から夕方に変更して
ヘッドライトを点灯してのラン

マラソン大会の当日は
地元の同級生が誘ってくれて
4人で走ることになった

1人は同じゾーン
他は違っていたが
レベルが上のゾーンの場合は
夫婦なら下のレベルに落として
一緒に走ることができるという
説明を受けて (笑)
3人で同時にスタート
しかし、途中からは走るペースが違い
別れ別れに・・・

2つ後ろのゾーンにいた一人は
5km付近で3人を追い越し
前に進んでいったらしい

20kmまではいつものペース
ここでトイレに入ったのがまずかったのが
そこから先は
足のふくらはぎがピクピクして
前に出ないのだ

そう・・・毎回 この地点にくると
ケイレンの症状になるので
「痛い 苦しい 止めたい」と
思うのだが
エントリーして 抽選に当選したら
お金を支払っている私がいるのだ (笑)

なんなんだろうね~
楽しみにしていた「食べまっしステーション」では
高級なスイーツやカレーは
速い走者に食べつくされ
残念やなぁ~ と

各所のボランティアさんは温かく接してくれ
街頭に立つ市民には熱い応援を頂き
応援ステージで元気をもらい
なんとか完走できた

他のメンバーも完走
1人は苦戦を強いられたようだが
ゴールにたどり着くことができた
みごとに4人とも完走♡

爽やかな秋晴れのもと
還暦チームを結成しての参戦
充実した日を過ごすことができました

災害ボランティア in 小松市

2022-09-04 | ひとりごと
9月3日-4日 ボランティア活動した

初日は
朝6時に起きて 弁当を作り
7時に家を出る
金沢東ICで高速に乗り
小松ICで降り

小松市第一コミュニティーセンターへ向かう
8時40分に受付を済まし
災害現場に向かった

向かった先は川の側の家
水が入り込んだ
床下の泥出しです

男性がかき集めた泥を
バケツに入れるのが仕事です

作業はスムーズに流れ
御前の仕事は終わり
一旦 センターに戻り
昼食をとった

午後は山方面の被災地だった
石川の災害ボランティアのスペシャリスト
北村さんがリーダーだった

男性5人の中に混じり
現地へ向かったが
土砂降りの雨

現地手前でバスを降りたため
そこまで一人一人軽四で
北村さんが運んでくれた

作業は泥出しである
紅一点の私の仕事は
泥出しが済んだところの
清掃作業だった

川を挟んで向いの崩壊した家の側に
報道関係の人がいて
こちらのほうに向かって歩いて来た

北國新聞の腕章をしていて
取材と写真撮影をしていった

その写真が翌日 大きく掲載されたが
私はいないですよ

北村さんの講習会を
受けることが出来なかったけれど
ここで実地研修ができたので
まあまあ ハードではあったが
よかったわ

作業が終了すると
温泉の券があたり
小松ICの近くだったので
準備はしてなかったけど
着替えを持ってきていたので
さっぱりして 帰宅した

翌日は男女混合で 
9人ほどの大人数で泥出しの作業
床がめくってないお宅で
モグラのように
床下にもぐって作業だった

全身をカッパで覆い
泥の上を肘と膝で動かし
塵取りの中に泥を入れていく
このような作業は初めてのだった

一旦 センターに戻り
午後も作業にでたが
御前と同じ家主さんのお宅
モグラ作業を一日中行った
カッパが泥でグチャグチャだ

作業が終わって
また 温泉の券をゲットして
さっぱりして 帰宅

高速料金 830円×2回×2日 無料となる
災害ボランティア保険 1200円
温泉 2日

以上が今回のかからなかった経費
ありがたいことです

家に到着して
ボランティアで使用したものの
後始末をして

ジョギングをした
タフだと言うなかれ
マラソンの練習をしなければならないのだ

山形の旅 ~不思議なご縁編~

2022-08-19 | 登山
=はんみね~さんのマッタリ登山紀行=

登山と観光編
初めての東北地方の山々
厳しく拒まれてしまった

山の日の登山
「少々 天候が悪くても
お花はイキイキしてるはず」と思い
初日は鳥海山へ







が、山荘から先は
急に景色が一変し
暴風雨に襲われ引き返した
山は逃げない
「またやってこい!」ということか

で、酒田市観光に変更
酒田市美術館では平山邦夫
「シルクロードと奥の細道」
芭蕉がたどった出羽三山の
水彩画に心惹かれる





また、近くの土門拳記念館へも
そこは石川県ゆかりの建築家
谷口吉生氏の設計で
池と建物の調和が素晴らしい所



酒田市を後にし鶴岡市へ

不思議なご縁の方々との
再会と宴の夜







翌日はその方々の案内で
月山へ行くも
またしても暴風雨にあい途中で断念






氷河期からの植物 オゼコウホネ



場所を羽黒山に移して
昔の月山登拝道(奥の細道古道)を登る
芭蕉と平山邦夫氏がたどった同じ道に立つ
感無量






暑くてかき氷を


国宝 五重塔 2023年は工事で見学不可能

で、またしても鶴岡市観光に変更
松ヶ岡開墾記念館や大寶館、藤沢周平記念館などを見学





鶴岡市を少しばかり知り得たような気が

この日も夕食の宴
まるで女版 浦島太郎



翌日は加茂水族館を予定していたが
天気予報を確認すると
前日より風速が低い となると
行くしかないでしょう

早朝に宿を発ち月山へ
相変わらずの悪天候
それは旅の計画時から分かっていた事



しかし、登山者は多い 妙な安心感が沸く
登山道は初めてのヒナウスユキソウ
氷河期からのオゼコウホネ
ハクサンイチゲの群生など
花の月山と言われるゆえんの証 
多くの花が咲いていた












それから湯殿山神社へ
「語られぬ 湯殿にぬらす 袂哉(たもとかな) 」 …芭蕉
何も語りません





さて、4日目の大朝日岳
登山口に向かうもアブが多い 
天候や登山者の数、長いコースなど
考えると不安材料が多過ぎる 中止だ!

10時間コースの登山を中止したのだから
高速を使わずゆっくり下道を
景色を楽しみながら帰ろうとしたが
新潟市に入ると
大雨注意報の真っただ中



そこを過ぎると天気は回復
日本海沿いを穏やかな海の景色を眺め
道の駅に寄り道をして心身の休息
ゆっくり帰路に着いた

今回の山旅は
鳥海山  山荘で断念
月山   登頂
大朝日岳 中止
このような結果と相成りました

どの山にも雲がかかり
その中は暴風雨

反して下界は暑過ぎるくらいの天気
相変わらずの珍道中

緑豊かな庄内平野は
また私を呼んでくれるだろうか

白山 8/2~8/4

2022-08-08 | 登山
自然が生きものであると
実感した日

8月2日
当番初日 天気は晴れ
真夏の暑い日だった

平日にも関わらず
駐車場は満車の状態で
路上駐車を誘導された

登山中は景色もよく
気持ちがいい



黒ボコでは大きなハロー現象が



山頂は方面は
素晴らしい眺め









観察会まで時間があるので
山頂を目指す!



夕方になると外は赤く染まったので
展望台へ向かった






8月3日

天気は悪く
ガスがかかっていたが
太鼓がなったので
暗闇の中4:30山頂を目指す



ガスの中 何も見えないが
皆で万歳を三唱









雨の中 お花はプルプル
イキイキとしていた

知事が白山に登ったため
マスコミの報道陣がぎょうさんおった

8月4日
下山する日となった4日
知事の後なら少しは安全かと思い
雷の静まるのを待つが
止む気配は感じられない

下山を急ぐ県外登山者5人を伴い
8:30に比較的安全なエコラインから下った

暴風雨にあおられ
頭上になり響く雷の音におののき
足元を気をつけて
身の安全を確保して
慎重に歩いた

黒ボコとの分岐まで来たら
風はさえぎられる

甚之助、中飯場は休めば
低体温荷物なるから
素通りした

ここで3人と記念の撮影をして
別れた
写真を撮ったのは
知事グループの先発メンバーだ



そこからは富山の男性と2人で
別当出合までいっきに下った

公園線は上りは通行止めだったが
下りは解除されていた

いろいろ問題視されているが
私的には助かった

さて、帰路を急ぎたいところであるが
次なる困難が待ち受けていた

なんと、携帯がなり
通過すべき道が警戒レベル4
鶴来地区が大変なことになっていた

大雨での悪路、冠水、迂回路で
一時はどうなることかと心配したけど
事なきを得て無事に家にたどり着いた

一日が経ち 事務所で知事は市ノ瀬にある旅館に
泊まったことを知った

知事は通行止めにあったようだ
間一髪の出来事だったのだが

まるで夢の中に出来事にようだった




白山 南竜山荘へ

2022-07-11 | 登山
3年間中止だった研修登山
今回は南竜を選択した

男性2人女性3人の計5人
こじんまりとした団体だよ

別当出合から3時間のコースを
ゆっくり観察しながら登るから
4時間をかけて11時に到着

当番の宿泊部屋の掃除
冬場の埃で床は汚れていた

掃き掃除、拭き掃除
布団を広げて乾燥

スライドをセットして
上映の確認

いよいよ解説当番が
スタートするんだなぁ~と
心地いい緊張感

夕方から雨になり
観察会は中止

夕食を食べて8時半には
消灯した

朝2時に起きて
2時半に家を出

5時には市ノ瀬に到着
6時に別当出合を出発

1日の疲れがドッと出て
直ぐに熟睡した

翌朝5時に朝食をとり
6時に南竜テント場に向けて
観察会を行った

トイレが新築され
綺麗になっていた

庭園にはチングルマ、ハクサンコザクラ
クロユリなど小さな高山植物たちが
咲き誇っていた

この時期 多くの花が咲く乱れ
登山客の目を楽しませてくれる

雨にはなったものの
プルプルの花はイキイキいている

白山にただ山頂狙いするだけでなく
沢山の花に会いに来てもらいたい

今年の登山シーズンは
もう始まっている

室堂もいいが南竜からに別山の景色を
多くの人に眺めてもらたいな~



白峰 白山高山植物園

2022-06-22 | 登山
観察会の活動が
今年は動き出した

コロナ禍の2年間で
植物の記憶はほとんど無くなり

「これではお客様に満足頂けるガイドが
できないのではないか」
ということで

白峰の白山高山植物園に
ボランティア活動することに

ニッコウキツゲが満開
風景が素晴らし

ササユリ

ハクサンフウロ

イブキジャコウソウ

ミヤマダイモンジソウ

タカネナデシコ

ミヤマホタルブクロ

ハクサンタイゲキ

ヒメウツギ

イブキトラノオ

ドクウツギ

バライチゴ

クルマユリ

ヤマブキショウマ

シモツケ

クガイソウ

オトコヨモギ

ギンリュウソウ

コアジサイ

高山植物ではないけど多く咲いてた
コナスビ

モリアオガエル




風景

白山に登らずして
50種類の高山植物が
鑑賞できるのは嬉しい~♡




いざ、白山へ

2022-06-10 | 登山
別当出会まで開通のニュースに
心は白山に飛んだ

朝、まだ暗い3時に家を出て
白山に向かった

食事は全てコンビニで調達
便利な世の中だ!

6時に登山口に到着
早々に出発した

その前に登山届の提出を
忘れてはならない

新聞で読んだように
橋の手前にある鳥居が雪崩で壊れていた

覗にはニリンソウとサンカヨウが満開
しばらく進むと雪が現れた






甚之助手前から雪道歩きで
アイゼンを付けた





十二曲りは直登で
慎重に登った

黒ボコで小休憩
いつもになく今回は人が少なかった







弥陀ヶ原は雪道
五葉坂には雪はなく
室堂までいっきに進んだ






御前峰までは室堂平に雪があるだけで
山頂までの登りには雪は無かった




山頂は貸切で誰もいない
ひとり雄大な景色を眺め
満足感に浸った







下って室堂平まで降りると
「あれっ、・・・」
お互い顔を見合わせ笑笑

昨日は舳倉島で今日は白山で
モノ好きレベルの高さに
大笑い

さっさと下って行くと
上りで会ったご夫婦がウロウロしてて
話を聞くと花の写真をずーっと撮っているとか





花の名前も詳しく
観察力も鋭く
緑のニリンソウやギンランなど
いろいろ愉快に教わった



今年は観察会も予定され
白山登山の回数も多くなるだろう

山頂を目指すだけでなく
植物にも目をとめて
楽しく登りたいものだ

舳倉島ラブ♡

2022-06-09 | 

舳倉島に渡った!

早朝5時半に家を出て
輪島のへぐら航路(株)に7時10分に到着

今年は出航になるか?
7時半の可否の判定をジッと待つ

天候はそこそこの良い
過去2回は欠航
その後はコロナ禍で中止
待ちに待った5年目の観察会だ!

「出航」か決まった
じゃんじゃん人が集まる
総勢54名が9時に希海(のぞみ)に乗り
1時間25分をかけて
海を渡った

しかし、船は荒波に揺れ
船酔いする者も続出

途中の七ツ島も
荒れているため水しぶきで
シャッターチャンスがなかなか来ない

カメラや双眼鏡が濡れてしまう始末に
ガッカリ

さて、あれこれしてる間に上陸
出迎えの島民が数名

点呼して早速に島の探検開始
普通に歩くと
1周が1時間で回れるが
今回は植物の観察とお社巡り

トベラの花が満開
本土では花が咲いているのを見たことはない

海藻のツルモが天然干しされ
島ならではの風情が感じられた

海岸沿いに咲くピンクのハマヒルガオ
6月8日の北國新聞1面に記載されていたが
見事な風景だった

ミヤコクサやハマボッスの群生も
見応えがあった



島に点在する7つの神社
海の災難から守るために
多くの神を祀っているのだろうか・・・



海岸沿いの岩場でお昼休憩をして
海を眺めながらご飯を食べた

雄大な景色の中での一時は
また格別な思いがした

植物は島特有のものがあり
「ハマ・・・」とハマの冠がつくものが多く
なんにでもハマをつけれ𠮟れてたり
それも笑いの種 ご愛嬌



たっぷりの4時間が
アッという間に過ぎて
復路の時間

帰りは波も穏やかで疲れもあってか
船内に横になって眠った



待望の舳倉島だったので
本当に楽しく過ごすことができて
幸せだった


沢山の人がいて楽しさが
倍増したのかもしれない



海の神に感謝!

鬼滅の刃 どんな映画?

2020-12-05 | Weblog
人気があるね 鬼滅の刃!
なぜにこのように 
人気が出たのかな?

まったく不思議なことが
起きるもんや

それで あらすじを読んでみたが
ごく普通の漫画で
特別 変わったこともない
と 思うのだが
理解不能ですわ

さて 映画を見たいが
夫婦割引きで
連れと一緒にと思うのだが
ぜんぜん 興味がないようだ

昨日 誕生日の子供に
言ったところ

東京から新幹線に乗って
日帰りで
映画に付き合うという

どこから そんな発想になるんや?
と 半ば呆れたのは 私

そんな 東京からコロナを
運んできたら 困るでしょう~

てなことで
丁寧にお断り 申し上げました

好奇心が強いから
なぜに流行ったのか
実際に映画を見んことには
わかんない

家族の復讐物語のようだが
刀ブームも影響してんのかな~
名前が 難しくて
フリガナがないと 読めない

今頃の 子供たちは
このような名前を
受け入れてんのね!

うちの子は詳しく解説したくて
わざわざ 日帰り計画を立てたんかしら

ストーリーを知っていると
泣けるらしい

なにも知らないと
どうなのかしら?
やっぱり 見たいな!

年齢 気にしない 気にしない
さ~て いつ行こうか?

「こころは いつまでも 少年!」