山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

秋の気配

2012-08-29 | ひとりごと
ようやく、気温も下がり
涼しく なってきましたね

この夏を振り返ると
本当に 暑い暑い夏でした

熱帯夜のために
何度 寝苦しい日を
過ごしたことか

体調がすぐれない人も
ここにきて 出てきているようですが

皆さまはいかがですか
いつもの調子ですか

秋は実りの季節
美味しいものを食べて

体力回復に
努めたいものですね

空を見上げると
青空に 天高く 白い雲が

まるで 鰯の大群のように
見えることがあります

鰯雲と言いますが
うろこ雲 いわし雲 さば雲となって

大空というキャンパスに
白い塊の群れを 描きます

とっても好きな
秋独特の眺めです

秋の訪れを感じられる光景は
いたるところで発見できます

小さな秋探しを
してみるのも面白いのではないでしょうか


雑感・・・意義

2012-08-21 | ひとりごと
暑い日が続いていますが
皆様 如何お過ごしでしょうか

自身はこりもせずに
試験勉強をしております

何年 続けているか
もう 忘れてしまいました

こうなってくると
趣味に近いかもしれません

あの 試験会場での
緊張感が 快感になっているように
感じられます

高いお金を掛けているように
感じられる方も
おいでると思いますが

趣味の世界とは
そういうものなのです

しかし 本音を言えば
やっぱり 合格です

取り組みが甘いのは
重々 承知の上ですが

もう少しで 手が届く
それが曲者になっているようです

仕事のうえでは
相談業務に関して

充分に役立っていることは
確かなことなのです

人の役に立つ
それほど いいことは
ないではありませんか

不自然な食べもの

2012-08-04 | 講演会
羽咋市主催の映画上映会

口コミで知り
興味があって参加した

自然界で共存する
草や虫

時には人間にとっては害となるが
それは本当にそうだろうか

害になるからと言って

雑草にまく除草剤
害虫駆除の殺虫剤

それは人に被害がないのだろうか

本当に安全 安心 と
言えるものだろうか

その除草剤や殺虫剤に耐える
遺伝子を組み換えることで
生まれた植物が

本当に安心なのだろうか

その遺伝子組み換えの植物
が原種の種と交配し
新たな植物が生まれている

安全が保障されていない
まだ未知の植物が
広まろうとしている

身近なことろの例えとして
白山にはハクサンオオバコがあるが
登山家が運ぶ種で

下界のオオバコが生え
交配し新種のオオバコが生まれている

形が違うので見分けができ
除草しているが

遺伝子組み換え植物は
見分けかつかないし
防ぎようもないのだ

異常現象が起きてからでは
遅すぎるのです

原発と同じで
起きてしまってからでは
手の打ちようもありません

起きる前に
阻止すべきことは
阻止して守るべきものを
守らばければなりません

利益追求のためだけに
研究しているのであれば

それは本当に
恐ろしいことです

知るのは怖いが
知らないっことはもっと怖い

後に起こりうる現象が
分からないだけに

不安があるならば
やめるべきです

ちょいとしたことが縁で
農に関する情報を知り

それが命にかかわることに
なるということならば
ジッとしていられなくて
観にいった

二日間の山での生活
昔はどこのうちもそうだった

電気も必要な分だけ
食べものも水も貴重なもので
必要な分だけ

そんな原始的な時代に
人は戻り

雑草と害虫の共存
本来の生活スタイルに
していかなければ

恐ろしいことが
起きてしまうのでは
ないだろうか

自然災害の被害以上の
犠牲を伴うこことなりうる

簡単・便利・安い 
この魅力的な言葉に

人は騙されてしまっているのかも
しれない

現に私もそうだ

殺し文句は
安全・安心

完全な 安全・安心 など
ありはしないのに・・・

白山 二日目 8月3日(金)

2012-08-04 | ひとりごと
翌日、3時に携帯ベルが鳴り
周囲が動き出した

出発するらしい

アルプス展望台で
日の出を待つ予定で
4時ごろに出るつもりだったが

うるさくて眠れず
かなり早いが着替えて出発した

真っ暗で誰もいない道を
ライトの明かりだけをたよりに
歩いた

道中は蚊が飛んでいて
子供が狙われた

展望台へは一番乗り
30分ほど待ち時間があり





その間、蚊と奮闘した

空を見上げると
西には幻想的な満月



東の空には雲があり
5時にご来光が現れたときは
雲の上からだったが





綺麗な日の出を眺めることが
できたのでよかった



帰り道は明るく
朝露にぬれた草花を楽しんだ











6時に朝食をとり



7時にトンビ岩コースから





室道へと向かった









険しい岩がいくつもあり
中腹で小松消防隊の訓練に遭遇

何十人もの隊員が
上の方から雪崩のように
走り抜けていった

途中にある雪渓に
手を冷やしながら登った



室道に着くと
山頂は素晴らしい天気













荷物を置いて
向かった

頂上に着くと





北アルプスは雲で見えなかった

しかし、石川県で一番高い山
感無量だった

室道まで下りると
12時を回っていたので
パンを食べた

荷物を背負い
下山です

山頂から下を見下ろすと
雲でおおわれていた

雨が降っていないことを
祈りつつ歩き始めた

砂防新道と観光新道の分岐点
計画は観光新道だが
体調によって変えるつもりだった

観光新道の方が1kmほど長く
道も険しい



しかし、景色がいいし
お花も沢山見られる



悩んだ結果
観光新道から下りることに

















ゆっくりゆっくり
下山したら



想像以上に時間がかかり
別当出会いに到着したのは
4時だった



車に戻り帰路につく

途中、吉野谷村にある温泉につかり
汗を流し

コンビニで買い物をし
家に向かった

家に着いたときには
7時を過ぎていた









白山 一日目 8月2日(木)

2012-08-04 | Weblog
早朝、5時に起き
子供を起こして
直ぐに着替え出発

慣れない道を走るため
余裕を持ってでることに

目印になる分岐点のメモを見ながら
慎重に運転

途中にコンビニに寄り
朝食と昼食の購入

白峰まで来ると
後は目的地まで一直線

市ノ瀬を過ぎるとその先は
行ったことがないが

前を走る富山ナンバーの車に
ついていった

別当出合まで行くと
駐車場が一杯で
路上駐車になった



車を止めて
いよいよ出発です



8時にそこを出て
砂防新道を通って
南竜荘へ向かった

天気は上空には
雲があり





雨に降られないことを
祈りつつ登り始めた

平日だったので
人の数は少ない

夏休みを利用して
子供たちが団体で来ていた

砂防ダムを右手に眺め
木立の中を上に進む

子供のペースに合わせ
ゆっくりと歩いた





甚之助避難小屋で昼食をとり
トイレをかりて
また歩き始めた







子供はいつの間にか
元気を取り戻し

ほかの団体の後を
サッサとついて行ってしまい

途中、標示の分かりにくい
分岐点があり





また、南竜道に
危険な箇所があることから
心配しながら南竜荘に到着



受付を済ませ
室道までの往復時間を聞くと
3時間はかかるという

荷物を置いて探しに行こうと
考えていたら

後ろから声を掛けられ
子供だった

ちゃんと間違えずに
到着したようだ

前もって説明してあったので
たどりつけたようだ

日暮れには時間が充分あり
周辺を散策

3時になると
自然観察員による
高山植物の説明があり
参加した



























しかし、メモ用紙を
準備していかなかったので
聞いても忘れてしまった

受付のところに
小さな売店があり

「白山・花ガイド」と書かれた
図鑑が置いてあったので買った

5時になると
夕食が始まり

子供が留守中に
仲良くなった同室の3人グループと
一緒に食べた

なんとサンダーバードに乗って
京都からはるばる来た登山家だった

6時半からはスライドで
白山の説明があり
それにも参加した



部屋に戻ると
消灯時間でもないのに
真っ暗

京都の人たちは明朝、3時に出発らしく
もう寝ていたのだ

その後、寝床についたが
一人いびきの凄い人がいて
熟睡はできなかった

生ビールを3人とも飲んでいたが
きっとそのためだったんだろう