山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

立山 テント泊 その1

2023-08-14 | 登山
8月10日(木)
3時に起きて出発の準備
前日のおかずの残りを口に入れ
荷物を車に積み込む

立山駅にナビをセットして
4時に家を出る

頼成の森を経由すると思っていたら
いつもと違う方向へ誘導され

食事のこともあり
セブンに入り店員に聞くと
方向的に違うことを指摘され

それでもナビを信じて
なんと高岡市まで行くことに

2時間で到着する予定で
仮眠をするつもりであったが
いつもより30分以上も余計にかかり
仮眠ができなかった

無料の駐車場に止め
12㎏の重たい荷物を担いで
切符売り場の行列につく

6:40に並んで7:00販売開始まで待ち
前後の人とおしゃべり

神戸の男性と射水市の女性
射水市の女性は訳ありで
同行者が半額になるからとのお誘い

テント泊の私は同行できないので
神戸の男性が同行することに
ここで二人とはお別れ

室堂まではケーブルカーと高原バスを乗り継いで
1時間後の8:30に到着した

そこから更に1時間歩いて
雷鳥沢キャンプ場へ

平日の木曜日で
テント場は空いていた

テントを張って
2日分の支払いを終え
室堂ターミナルに向かう

途中、みくりが池温泉山荘で
900円のカレーを注文

元気が回復したので
雄山へ向けて登山を開始
途中で駅の二人に合えるといいなぁ~と
思っていたがすれ違い

13:40に雄山で拝観料700円を支払い
鳥居をくぐり入場

ちょうど神主がいて
お祓いを受けることができた
お祓いを受けたのは
今回が始めてでラッキー

14:30に大汝山と富士の折立を経由し
大走りをテント場に向けて下山

16:00にテント場到着して
夕食の準備をした

クッカーでカップラーメンを作り
おにぎりと食べる

山の夜は早くて
日が沈むと気温が下がり
急に冷え込むのだ

防寒具を身にまとい
20:00に寝袋に潜りお休みタイム

22:00に目が覚め
夜空を眺めると満点の星空ではないか

天の川が肉眼で確認でき
白鳥座、こと座、わし座の
夏の大三角がキラキラと輝き

天の川の下方をたどると
S字のさそり座が鎮座していた

先の観察会当番で
寝ている先輩をおこして
夏の星座の講義を受講し

天の川や流れ星に感動した
あの日がよみがえり
冷える中、満天の星空に見入った

山の自然は心が豊かになり
本当にいものだ

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