山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

繊維部会 兵庫県へ

2012-02-25 | ひとりごと
2月24日(金)~25日(土)まで
繊維部会の研修に同行した

行き先は
兵庫県立工業技術センター



繊維技術センターの所長さんから
そこの取組みの説明や




神戸のデザインを専攻している
学生さんとのコラボで



数名の学生が
その成果を発表

高密度素材でできた
「山ガール」のウインドブレーカーに
興味を持ったのは
私だけでなかった

若い活力ある人材に
目を向ける姿勢は

これからの世代を
育てる上で

とても大切な
取り組みでもあると思う

それから次は
NHKのプロフェッショナルに
出演したことがある会社

株式会社片山商店の
社長さんが講師をつとめ





大変、お忙しい方だと
お伺いしていましたので
感謝でした

世の中に
こんな人がいたんだと
驚いたのですが



三拍子の揃ったお方で
印象や好感が良く
爽やかな人柄でした

物つくりの姿勢も
誠実で研究心が旺盛



日本の物づくりの真髄が
こういう人達の心意気から
生まれてくるんだなぁ~と
感じました

勿論、受ける側の
私達のメンバーも

熱心に聞き入れて
なにか開発のヒントがないか

手探りしていたように
思いました

その後、神戸アウトレットモールで
自由行動です

そこでの買物目的が
なかったこともあり

ブラブラ歩いていましたが
スポーツ用品「ナイキ」の
看板があったので

ウォーキング用にと
半袖Tシャツを
2枚購入した

これを着用するたびに
この研修を思い出すだろう・・・

宿は日本三大古湯「有馬温泉」
そこは金泉の湯で



鉄分の影響で
温泉は茶色に濁り

効能は婦人病や皮膚病
神経痛などに効き

あかぎれで親指が
切れていたのですが

2日間、水仕事を
しなかったのと

この温泉の効果もあって
あかぎれの症状は
なくなりました

私は3回、温泉に入りましたが
中には4回も
入った人がいました

上には上が
いるものですね

2日目は先ず
神戸空港へ



スカイマークと呼ばれる
航空会社があり

運賃が非常に安い事を
ここで初めて知った

次は人と防災未来センターで
東日本大震災前に行った時とでは
違いが多く見られ



その比較解説があり
興味を持って聞く事ができた

今回もまた
記録映画で泣いてしまった

涙もろい私です

UCCコーヒー博物館で
引き立ての美味しいコーヒーを
頂いて





お昼の食事は
南京町で中華料理を







威勢のいいおばちゃんが売る
豚饅を購入

ぶらぶたと散策
多くの観光客がいて
行列のできる店も
そこにはあった

灘の酒蔵「菊正宗記念館」では
とてもユニークなガイドさんの
説明を受けて





しほりたての美味いお酒を
頂いてほろ酔い気分

帰路へと

pm4:30
携帯に上の子が
iphoneを落としたと

今日は前期試験で
受験だった

途中、気落ちしているだろう
子供のために

彼女の好きな物を
買ったが気が重たい

帰宅して
先ず試験の出来を聞くと

「・・・・・・」と

それから落し物のことを
聞くと

どうも試験場へ行く時に乗った
タクシーの中かも・・・という

対処すべきところへは
夫がすべて対応

10時過ぎに
タクシー会社から
見つかったと・・・

子供は笑顔

「ホッ」としたが
肝心の試験はそのダメージの
影響はあったようなので

どうなることやら・・・

これが人生という
厄介なものなのでしょうね~

その苦い経験が
今後の人生の肥しとなれば

子供を支える力も
大切になるんだろうと思う

気持ちは
見つかった「ラッキー」に
あやかりたいところです

ボランティアの研修会

2012-02-19 | ひとりごと
この18日(土)・19日(日)の2日間は
石川県防災センターにおいて

石川県の県民交流課が開催する
災害ボランティアコーディネーター
養成研修会に参加した



生憎、寒冷前線が南下してきて
天気は雪の降る2日間



交通事情は良くなくて
アイスバーンの路上だった

車の運転が苦手な私

2月開催ということもあって
夫を誘ってあった

大正解だった!

運転しなくても良いから
心理的には負担が軽減された

1日目はボランティアの概念及び
コーディネーターの役割を学んだ





地震規模でいうと
世界中で発生しているものの
ほとんどが日本なのだ

いつ自分が被災しても
おかしくないのが現状

「まさか」ではなく
「やっぱり」という気構えが
いるかもしれないということだった

しかし、言われた時は
心構えをしようと思っていても

直ぐに忘れてしまうのが
私達なのでしょうね

2・3日もすれば
聞いたことすら
憶えていないことが多い

去年、熱い思いを抱いて
ボランティアに出かけたが

コーディネーターの場合は
そのような経験が無い方が

先入観念に捕らわれなくて
いいのだそうだ



なので私よりも
ボランティアに行かなかった
夫の方が相応しいということに
なるそうなのだ

彼は有意義な研修だったと
喜んでいたので
誘って良かったと思った

2日目はその応用編で
6名の1組の10グループに別れ

いわゆるワークショップでは
グループで話し合いをし
その結果を発表するという
ものだった

また、ロールプレイも行われ
実際にコーディネーターの役
ボランティアの役に

グループ別に分かれて
実演することで
その役割が実感できたので
よかったと思った





2日間、お弁当を注文したが
なんと2日とも同じ中身



芝寿しのお弁当で
美味しいのはではあるが

同じものを2日も食べるとなると
もっと考えてくれても
いいのになぁ~と思った

あの時、石巻へ一緒に行って
作業を行った女性

その反省会の時
熱く語り合った女性に

また、この場所で
再開できた

講師の先生とも
親しくなり

思い出に残る
研修会だったと思う

感謝です!

緊張感、ピーク

2012-02-17 | ひとりごと
あと、1週間で本試験
子供たちの気持ち
迫り来る緊張感で

たぶんピークに
なってんだろうなぁ~

親に出来ることは
栄養のある食事を

上手くはないが
気持ちを込めて
作ることぐらいなのだ

毎日持参している
貼らないタイプのホッカイロ

使い捨ててあったのを
よく見ると

なんと落書きが
書いてあるではないか



プチストレス解消を
このホッカイロにぶつけて
いるんだろうなぁ~と

特別な日に!

2012-02-11 | ひとりごと
一年に1回
だれにも訪れるその日

今日はそんな
特別の日である

午前中は10時半まで掃除
洗濯は金曜日に済ませてある

下の子は朝の3時から起きて
なにやら台所で作っている様子

2人とも今年は受験なので
行かないことにした

白山市にある
「高砂茶寮」には



夫が友人ということもあり
例年ここでランチで
祝ってもらっている

























酒蔵を改装してレストランにした
とてもユニークなところだ





お料理は毎月変わり
旬の食材がベースとなっている

もともと酒屋なので
当然、お酒の販売もそている

来週、バレンタインディーでもあるため
お礼に「感謝してま酒」という名の
お酒があったのでプレゼントした

その後、この時期には珍しく
晴れ間がある天気だったので

松任博物館



中川一政記念美術館



千代女の里俳句館



ふるさと館



吉田倉庫(吉田茂家)

白山市の観光巡りを
楽しんできた

どこもお金がかけられているような
綺麗に整備された建築物だった

SL蒸気機関車D51が
公園内に展示されていた



駅周辺が非常に面白い!
目的を持って
街並みづくりを
しているんだろう

かほく市と比較すると
素晴らしいということになるが

目指す標的は当然金沢となり
そこと比べると

駅前という点では評価するが
街全体の観光といては
まだまだ弱いように思う

松任駅の上部には
新幹線の路線が建設中だった

ここは新幹線の通路なのかと
羨ましく眺めた

さて、今日からは
十の桁数がひとつ上がった

一つひとつ歳を重ねることで
豊かな人生を感じたいものです

さて、受験生にもかかわらず
朝の3時から起きて

作ってくれたという
洋菓子なのだが



そのエネルギーを
勉強に向けて欲しいものです

やっぱり、日記だ!

2012-02-11 | ひとりごと
今月からまた日記を
付け始めた

もともと学生のころから
ずっと付けていて

何十年もそれを
保存していたのだが

2・3年まえから
ブログやFBを
するようになってからは

2重・3重の記入になり
めんどくさくなって

1年以上も書いて
いなかった

しかし、日記は後で
繰り返して読む場合
便利なのだ

2人目の出産のとき
3年前を読み返し

その当時を
思い出しながら

産前産後を学習しながら
乗り切ったなあ~と

つまらないことでも
書いてあると

思い出して
笑うこともある

重要なできことを
探すのにも便利だし

何よりも
他人に読まれることがないため

本音でしかも
かっこつけずに

好きなことを
思いっきり書きなぐることが
できるのがいい

今年はWで受験の子どもたち
色々心配事は尽きないが

文字に書くことで
スカッとする場合もある

表現の仕方は
様々な方法があるが

長年続けてきた日記

やっぱり
ここへ戻ってきた

これが一番合っていると
思う私だった




まあ~こんな感じ

2012-02-05 | ひとりごと
昨日の事件があって
1日が過ぎようとしている

この先どうなるんだろうかと
心配があったが

一日3回の介助以外は
別段変化はなかったようだ

小姑の娘さんでさえ
県外から息子が帰宅とのことで

昨日の事件の後始末の
大変な時に
手伝うこともなく

全てが終わった後に
来るときたもんだ

昨日と違って
元気な顔を見ると
早々に帰っていくし

親よりは子どもの方が
大切なようで

まあ~それが
現実なんだろうねー

昨日できなかった
掃除を済ませ

FMの原稿を作成し
水彩画を描いて
ウォーキングまでできて

人が出入りすること以外は
なんの変化もないようだ

夫は火祭りのため1日中
自警団の行事に参加

帰ってきても
役に立たない酔っ払い

子どもたちは
やっていいるのか
いないのか

一応受験生らしきことを
真似でやっているようだ

この事件
試験前でなかったのが
何よりも救いたっだ

しかし、これからも
こんな事件

あの部屋にいる限り
起こりうるんだろうな~

看護士さんも
きっと不便だろうに

別に便利な部屋が
あるにもかかわらず

本当に頑固には
かなわんわぁーーー

たいした回復力

2012-02-05 | ひとりごと
じいちゃん
昨日とは見違えるような
元気さに
生命力の強さを感じ

半ばあきれるような
看護士さんとの会話に

思わず爆笑・・・

そっと耳打ち
「入院できなくて
残念やったね!」

本人が頑固なんで
仕方がないですよ

散々「近頃の若いもんが・・・」と
連発しているものの

だれに世話になっているかが
見えない

昔から見えていないのだが
最近では痴ほう症候群もあり

益々エスカレートしている状態

介護保険のお陰で
日常生活が軽減され
助かっております

入院してくれれば
もっと助かったんだけど

まあぁ~欲は
言うまい

こんな状態から
家族の助け合い精神も
築かれていくのだろうから・・・




救急車、初体験!

2012-02-04 | ひとりごと
早朝、夫にたたき起こされ
一体、何事かと思い

着替えたところ
拭き掃除してくれとのこと

我が家の廊下は
じゅうたんのため

汚れたところを
綺麗にするのは大変なのだ

今回の指令は
血痕を綺麗にすることだった

お風呂場から点々と
血痕がついている

何がおきたんだろうか?

とにかく固まる前に
綺麗にしようと
順番に拭きとっていった

ところがじいちゃんの
部屋の入り口までくると
その量が半端ではないのだ

部屋の中では
一体何が起こっているんだろうか?

そっと戸を開けると
ベットに無造作に寄りかかっている
年寄りの姿

体全体を眺めると
あの血の原因らしき場所は
口元に感じられた

できることを指示通りするが
ただごとでない事態に戸惑う

吐血したんか?と心配になり
救急車を呼ぼうと声をかけたが

いやだと言い張る

夫は雪かきを
一生懸命のやっている

どっちが大事なんけ?と
思って言うと

ヘルパーの駐車場を
確保するためと言う

しばらくすると
ヘルパーさんがやってきた

口の周り 歯磨きを
要領よくこなし

今後についていろいろと
アドバイスされるが

じいちゃんの様子から
骨折等が心配され

出血量もきになったので
行きたくないと言い張る
爺さんを横目に
救急車を呼んだ

荷物をまとめ
隣近所の方々に
お騒がせしまして・・・
頭を下げて
運ばれるのを待っていたら

おまえがのってけ!
はぁー、考える暇無く
救急車に乗り込む

初体験だった

車内でいろいろ質問されるが
全く事の成り行きが想像できない

命には問題はなさそう~

河北中央病院向かったが
受け入れができないということで

医科大に変更

医科大に到着すると
じいちゃんと別れ
待合室に案内された

こういうことになると
思ってなかったので

携帯もお金も
持ってきていない

電話を借りるが
こんなときに限って
家のが故障している

実家に連絡し
連絡を取ってもらうことに

ひとりで待っていると
とても長く感じる

不安にもなる

先生に呼ばれ
結果の説明を聞くはめに

レントゲンを見せられ
鼻と頬に変形が

骨折しているが
処置不能 

自然治癒を待つべし と

足の親指に打撲症状があるが
爪に穴を開けて血を抜く処理

痛みが取れると
歩けるとか・・・

これ以上することが無しに付き
ご帰還とあいなりましたが

この時点では
医科大にいることは
知っているが

待ち合わせ場所が
決まっていない

精算をするため
ロビーいると
見つけた

家に着くと
よごれた衣類、シーツの洗濯
部屋、廊下のじゅうたんの拭き掃除

大変な仕事量だ!

ヘルパーさんも来て
企画書の組み直し

ベットなどの便利な用品を
レンタル屋へ依頼

バタバタした一日だった

絶対家にいたいという
爺さんの願いが叶ったようです

好き放題
まだまだ長生きしそう~

あ~くたあびれた!