山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

かぶら寿司 レシピ その1

2023-12-28 | 日常


かぶら寿司 レシピ1

「かぶら寿司」のレシピを
2回に分けて紹介しま~す!

この時期の北陸で欠かせないもの
我が家では
それは「かぶら寿司」かなぁ~

シーズンになると
「蕪」と「大根」の2種類を
交互に作ることを常としています

今年も雪が降り
蕪と大根に甘みが増したので
同時に2種類を作りました

材料は全て能登産で入手し
仕込みを行った

さて、今回の材料は
「蕪」「大根」「鯖」「麹」「柚子」

魚は石川でも場所によって異なり
金沢は「鰤」贅沢ですね~
能登は「鯖」が多く
鶴来方面は「ニシン」で
個人的な感想としては
「鰤」は高級なんだけど
旨味が弱く
「ニシン」は生臭いような~
で 馴染みのある「鯖」が
一番美味いということ・・・

それぞれ自分のところのが
一番美味いと思っているようで

私のすんでいる小さな街でも
実家は「蕪」に対し
嫁ぎ先は「大根」

それぞれの良さがあるので
両方とも作っています が

好みは生まれ育った
実家の「蕪」ですね~

その手順は
「蕪」と「大根」を
1.5センチ幅の輪切りの中央に切れ目を入れ
それぞれナイロン袋に入れる

重さを計り、3%の塩を入れて
塩が全体に行きわたるように混ぜ



それぞれの桶に綺麗に並べ入れ
重さの2~3倍の重石を載せます

水が上がるのでその水を捨て
4~5日後に本漬けをします

ここまでが粗漬けの作業で
本漬けまで待ちます

本日はここまで
次回のお楽しみ~!

梅干

2016-06-21 | 日常
入梅し 紫蘇が出回り
いよいよ 梅の中に入れます



スーパーで紫蘇2束 200gを買い
葉をちぎります



綺麗に水で洗い
水分をふきとります

紫蘇の18% 36gの塩を準備します



紫蘇をナイロン袋に入れ
塩1/2を入れてもむ





黒い濁り汁を捨て

残りの塩を入れ
更にもむ



再び汁を捨て
ホーロかガラスのボールに移す



梅漬けの梅酢をカップにとり
ボールに入れると

綺麗な赤に発色します



赤く発色した紫蘇を
亀の中に入れ
梅酢につかるようにします



後は土用に丑が来るのを待ちます



料理に使うため
梅酢をとりました



いろいろ楽しみ方があるでしょう~♪


ドーパミンのいい効果

2014-08-25 | 日常
先日 茂木健一郎の講演会を聴講
テレビ等で人気があるだけに
興味深く 面白かった

どこが?
って言われても
もう既に3日も経ってしまうと
ほとんど覚えていない

面白かったという事実だけが
頭に残っているだけだ

なぜならば 茂木さんの行動が
面白かったからだ

舞台を動き回って
お喋りをするから
目が離せず 引き込まれた

これもお客様を飽きさせない
作戦の一つなのかも知れない

さて、その講演内容は
何事にも挑戦することで
ドーパミンが出て
伸びるのだそうだ

経験したことは
ないだろうか?

出来ないことが出来た時
疲れてはいるが
なんとも言えない達成感

この時、脳は
大喜びの状態なのだ

勉強も
出来る子と 出来ない子がいるとする
出来る子は何も言うことはない

出来ない子は 実は自分が出来ないから
あいつはあれが出来 こいつはこれが出来る
と言う具合に

人を見る目を持っているのだ

ということは経営者に
向いているということになる

そう考えると
嫌いな者に

無理に勉強勉強と
嫌いな者に押し付けることも
ないのではないかということだ

なるほど通りですよね

勉強が出来ないことも
個性となると

その個性を受け入れることも
大切なことだと思う

欠点はあっていい

それでも脳は成長できるんだよ!



ぽわ~っと♡

2014-06-18 | 日常
なんとなく ぽわ~っと 
日が過ぎていきます
それって きっと 
幸せなことなのね

季節の移り変わりを
肌で感じつつ
日々をこころ静かに送ること

簡単なようで
難しいことなのね

何事もない そんな人生なんて
あり得ないと思うと

何も無く ただぼんやりと
過ぎていく

そんな日常はかけがえのない
ものなのかも しれませんね

総持寺

2014-03-23 | 日常
総持寺とは亡くなった方の
灰が眠る場所



寺院内を回り
手を合わす





















火葬場で処理しきれない
亡くなった方の灰を

ここで供養される



機会がないと
来ることができない場所

そして知らないと
中に入っても

そこへ足を運ぶことは
ないのです

背後にはなんと
霊場があり
登ってみたが







無数の地蔵様が
立ち並んでいた

寺院内には
春を告げる梅の花が
活き活きと咲き



暖かい季節の
訪れを感じ
空を見上げた

雪割草

2014-03-23 | 日常
雪割草が
こんなに綺麗で
可憐な花だったなんて

とってもとっても
ファンになってしまった

無料化になった
のと里山海道を

ビュンビュン走って
いざ、門前へ

総持寺におわす
ご先祖にお参りし

シャトルバスで
現地へ向かう



えっ 登山?

そうなんです
山の中に
群生しているんです

連れが登れるか
気になるところ

案の定
機嫌の悪そうな表情

まずい!と思ったが
ここまで来たらしょうがない
諦めて登ってもらう



1.1kmを往復





小さくて可憐な花
雪割草が群生して
見応えも充分



この花のことが
本当に大好きになった



































春の訪れを告げ
寒い冬を耐え凌いできた
忍耐の花



それゆえに
人を魅了して
やまないのでしょう

それが雪割草

次回はこの奥を







成人の日

2014-01-12 | 日常
明日の成人の日に
先駆けまして

本日、成人式が
行われた

我が家にも二十歳が
一人いる

朝、4時に目覚ましをかけて
4時30分に家を出て
4時45分に美容院へ入るという
慌しさ

女の子を持つ親なら
誰もが経験します

一旦、家に戻り
連絡を待つ間に
おにぎりを握った

7時ごろに携帯が鳴り
迎えに行く

直ぐには家に帰らず
実家に向かった

子供の晴れ姿を
見せるためだ

両親とも嬉し涙を流して
喜んでくれた

よかった

着ている着物は
32年前に自分が着たもの

父に買ってもらったものだ

だから特に嬉しかったのだろう

式場には沢山の人が来ていて



振袖姿のお嬢さんは華やかで
本当に綺麗でした





10時からの式典は
市長の挨拶に始まり
厳かに行われた



ケーブルテレビに
映るそうな



10時45分、式典は終わったが
この45分のために

大変な苦労が
あるんですよね

特に女の子を
持つ親は


楽しみでもありますが
やっぱり大変です

一生に一度っきりの
成人式を元気に迎えられて
よかった

やれやれ、ホッとした
一日の終わりなり



青空♡

2014-01-07 | 日常
今日は雲一つない
とてもいい天気

この時期
北陸の空にあっては
非常に希な 青空です



本当にポカポカ気持ちいい
いつまで続くのかな?

づっとこのままで
あって欲しいと

叶わぬ思いを
抱いています

昨日は典型的な
こっちの空で



灰色に染められた風景は
どこか物寂しさを
漂わせていました

明日にはこのような天気に
逆戻りするんだような~

しかし、今だけは
この明るい青空を
満喫しましょう

こころもウキウキと
大はしゃぎしているからね

さぁー、元気だそうっと!

好天につき兼六園まで

2014-01-03 | 日常
正月、三日目の今日
天気予報は降水量0%

「よしっ!行こう~」

下の娘は高校生なのに
一度も兼六園へ行ったことが無いと言う

そんな馬鹿なことが
あるものかと思ったが

最近の学校の修学旅行では
兼六園のコースはないらしい

その訳は家族で
行っているからだというのだ

本当かな?って思ったけれど

しかし、私自身のことを思い出すと
家族で行った憶えはないので

小学校の修学旅行で
行ったように思うのだが
記憶間違いだろうか

石川県に生まれて
今まで行ったことがないなんて
洒落にもならない

「やっぱ一度は
行っとかんなんやろ」と思い

お正月をしない今回が
いい機会やと判断

さて、10時台の電車に乗って
金沢へ向かい

先ず、尾山神社の見学をし
それから城址公園へ入り





五十間長屋、河北門、石川門を
経由して兼六園へ入って





ことじ灯篭や雪つりなど
手入れさた綺麗な庭園を鑑賞し
歩きつかれた身体を
癒すため







甘~いあんころを
頂きました
疲れたときに
最高のおやつやった



1月1日から3日まで
無料開放をしていて

旅行客などが
思いのほか多かった

そこからまた歩いて
駅まで戻り

歌いたいという希望に応え
今度はカラオケすることに



子供は思った以上に上手く
楽しそうに歌っていたので良かったが

私は情けないことに
お助け点数の58点ばかりで

音痴な自分に
気持ちは沈んでいくばかりでしたよ

しかし、子供と二人
こんな楽しい観光からみの
旅が出来て幸せ気分でした

静かな年初め

2014-01-02 | 日常
新年を迎えて2日目
今日は嬉しい訪問者が
ありました

その人は
実家の母です

今年は不幸があって
実家への年頭の挨拶を
ご遠慮させてもらったところ

わざわざ手土産を持って
来てくれたのです

本当に親とは
有り難い存在で

子はいつまでも子で
私が何歳になろうと

親に心配を掛けているんだと
つくづく感じました

母手作りの
鰆の昆布締めと
かぶら寿司で



とても大好きな物なので
最高に嬉しかった

それから「ぜんまい」と「かたは」の
塩漬けを塩出ししたのを
持ってきてくれた

油揚げと一緒に煮るのが
本当に楽しみ

えっと、それから
夕方には映画館へ
「利休にたづねよ」を観賞



人をお持て成しするための
究極の美と心

茶の湯を通しての
生き様に圧倒され

その数奇な運命に
やるせない気持ちになった

年初めの映画としては
いいものだった

昨日は東京の妹が
訪ねてきてくれ



積もる四方山話に
時間の経つのも忘れ
話し込みましたが

いつの間にか
自分自身もそうですが

周囲の者が歳が行ったと
感じたひと時で

身内との心休まるこの二日間は
気力回復になり

本当に感謝の気持ちで
一杯です