山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

なにもかも 悪く見えちゃうワン

2008-05-23 | ひとりごと
一つ欠陥が見え出すと
止まる事を忘れたかのように
見えてくるものだ・・・

多分 本人は無意識のうちに
やってる事だろうが
不幸にも部下になった者は
哀れなものだ!

冷めてしまうと
やってる事の何もかもが
腑に落ちなく
見えてしまう・・・

その不合理に付合う
職員もいるんだけど
まあ 上司の頼みごとには
断れないよねえ~
しかも 公用車使用なのだ!

これが普段から
公平な態度であったならば
仕方が無かったり
こういう事もあるかなあ~と
妥協もするんだけども・・・

今はそういう風に思う
気分には到底なれない・・・



それでも 責任感だけは強かったかも・・・

2008-05-14 | ひとりごと
労働保険の年度更新
何とか 380件相当を
助けを借りながではあったが
無事に終えることが出来たようだ!・・・ヤレヤレ

この時期だけが 忙しいとは言うが
本日一日だけでも
年度更新の作業の合い間に
ハローワークと事業所との
電話によるパイプの役目が
5回以上はあったり

貯共の脱退処理2件に
1件は振り込み処理で
もう1件は振込みかと思えば
取りに来るということで
金融機関へ払い出し処理

小規模請求方法の説明
団体交通傷害保険の手続き等など

「我ながら多種多様の仕事しているなあ~」と
自己満足しているけれど
この多忙の極みに・・・就業時間内に終わらない

サービスとは
手間が掛かるものなのだと
割り切ればいいのかも知れないが
心が亡びる忙しさに
勤め人の宿命を感じずにはいられないのだ・・・

別室で事務処理をしていたが
事務所に戻ると机の上には
追い討ちを掛けるように
次の仕事が乗せられていた・・・

これも宿命・・・
減ることは無い業務どころか
増える一方の業務に

ただ単に 負担を増す時代は終わり
業務改革に着手すべき時が
来た様に感じたのは
私だけであろうか?

上の指導力をじっくりと
観察したいものだ!

重い負担を掛けたからには
その責任において
最良の見直しと
改善を図ることだろうと
大いなる期待をしているが・・・

もしかして 逆に改善を
期待されてんのかな?

だとしたら 期待はずれもいいとこよ!
そんなに 頭いかったら
こんなところにはきっと 
いないだろうからねぇ~ と
最近思うのだが間違っているかな?











不快指数 アップ

2008-05-12 | ひとりごと
新入社員がなり易い
5月病と言われるものがありますが
この症状が潜伏したような気配なのだ!

医学的にはアパシーシンドロームと言われている
サラリーマンアパシー
(サラリーマンの無気力症)と言うらしい・・・

精神的には やる気が出ない 根気がない
おっくう 出社拒否 人間不信

身体的には、感冒症状や食欲不振 睡眠障害
頭痛 めまい など自律神経症状がある

職場でいろいろな環境が変わり
心身にさまざまな
ストレスがかかったりした場合や

また 性格的にに真面目で几帳面
完全主義な人 内気で孤立しやすい人
一方頑固で融通がききにくい人
環境に適用しにくい人

などが罹りやすい人の
原因なのだそうだが
頷けるなあ~ウンウン

予防法としては
スポーツや音楽を聴いたり
自分の好きなことをしたり
のんびり休んだり 

一人で悩まず家族や友人や
専門医に相談(カウンセリング、精神療法など)
してグチを聞いてもらうといいらしい

症状が進んで 不安 焦燥 うつ状態など
症状が強い場合には、専門医(心療内科、精神科など)に相談し
抗うつ薬 抗不安薬を使うと改善することも・・・

しかし 更年期に追い討ちを掛けるような事を
なんでするねん・・・バカジャナイノ

あいつの顔も見たくない症候群に
なってしまっている

人に対する好き嫌いを言ったり
愚痴を溢すのは
職場内ではタブーだと思っていたが

身辺整理を覚悟した時点で
堪忍袋の緒が切れてしまって
極上のストレス解消になってしまったのか
本人を目の前にしても
平気で言えそうな気がするほどだ!

しかし ある人にそれは止められたが・・・

今日も 不満を抱えながらも
しくしくと仕事をしている自分に
呆れている

事務所に机が要らないかもしれない
処理作業がメインの業務につき
雑音が無く 一人静かに集中できる環境が
いいかも・・・なんせ 
まともに頭を上げる暇も無い
1ヶ月だっだのだからねエ

明日も この頭痛は続くのかなあ・・・




意思疎通が図れない・・・

2008-05-10 | ひとりごと
また やってしまった!
懲りない自分に 全く 腹が立つよ
何でこうなるのかなあ・・・

会話しながら 
お互いの 解釈の違いを強く感じるが 
一方的な言い分を押付けられて
こちらの現実的な状況を
理解しようとはいない

いや 分かった振りをしていると
言った方がいのかも・・・

何を管理監督してんだか?

相手が 白黒をハッキリさせようとするので
こっちも つい 意地を張ってしまい
結果的に 悪印象を与えてしまう

思い道理にならない
手の掛かる部下のイメージなんだろうねェ~
最低だなあ・・・

仕事量以上に 苦い経験を
しているなあ・・・

与えられた業務を
真面目に 取組もうとするだけに
働き蜂の 許容範囲を
真剣に考えているのになあ・・・

「出来ないのか?」を
繰り返し問われた時 
さて 貴方なら何と返答なさる?

質問の仕方が そうじゃないでしょう?
仕事量が多すぎて 
その量を消化する方法を

この1ヶ月間に 充分に検討してうえ
与えられた助っ人を
負担量を考慮したうえで
有効に利用しただけじゃん

それを 今更
「そんな心算は無かった」と言われても
 
「えっ それじゃ どんな心算っだったん?」

「助っ人には これから人が減り
別の事をして貰わないといけない
出来ないのか?」と言われても

今現在の事を 解決しようとしているのであって
先の事も重要だけど 
目の前の事を解決するのが優先で
当然のことでしょうが・・・
 
今の状態では 自分も負担が大きいし
また 一番大切な会員に
迷惑がかかる事になるでしょう・・・

何故 そんな単純で簡単なことが分からずに
トップの地位を利用して
まるで 一職員を苛めるが如く
「出来ないのか?」などと連発するのか
その気が知れない・・・

「ハァ?何考えてんだか?
馬鹿じゃないの?こいつ」と
上司に対し
完全に不信感に
陥ってしまった吾輩に
もう ここでの未来は無いと
感じつつも 我慢を余儀無くされてしまった・・・

身辺整理を まだ止めてくれる人間が
側にいたので 喜ばないといけないのだが
その人も 移動となってしまった
御先真っ暗闇だ!・・・

今後のことも充分考えると
あの 不信感だらけの
上司に 念書でも一筆
書いてもらおうかなあ・・・

「△△の一切の責任はこの○○が負います」

そこまでする勇気があの上司に
あるのかなあ・・・

ただ押付けるだけのように感じるのだが・・・
その責任を決して取るように全く感じない

会長曰く 
「出来ないところに 持っていかない」と
それって 褒め言葉?
上手く 丸め込まれてしまった感があるが
さすが もと政治家
そうなのだ あの上司は
今年度で 退職予定なのだ

短気を起こさずに
やっぱり 我慢なのかなあ・・・
始まったばかり 
残り11ヶ月 
苦痛との戦いになりそうな気配だ!

この苦い経験が 
何時か活かされると信じて
素直にしくしくとする事が
無難なんだろうか?・・・












 





どう過ごした~ ゴールデンウイーク!

2008-05-06 | ひとりごと
とうとう 明日で 終わちゃいますねェ~
長い長い 休日が・・・
さて どう過ごしましたか~?

今年は 「北前船」をテーマとして
各所を訪ねたんですが
興味深いものに 巡り合えましたよ!

初日の3日は 富山方面へ行った
①「小矢部ふるさと歴史館」
若宮古墳などから出土した
遺跡などを展示

小矢部市教育委員会から
たいそうコストが掛けられたと
思われる資料を貰った

「桜町遺跡」などは この1冊で 
貴重な遺跡の実態が
全てモーラされているのではないかと
思えるほどの代物たっだ

②小矢部ふるさと博物館
ここで興味を惹いたのは
伊能忠敬が当地を訪れし時より
遥か150年前には 
作成されていたという
富山の地図だった

立山連邦があり
そこから 蛇の目のように
幾つもの川が 海に向かって
長く伸び

広がる平野に 真直ぐに
新潟に向かって伸びる
赤い線があった

参勤交代で 通った道なのだが
新潟経由で 江戸まで歩いて 
行ったのだから 凄いことだ!

入口に 2体の大きな銅像が有った
大谷米太郎、竹次郎と記してあったが
はきり言って 聞いたことがなかった

知る人ぞ知る「ホテルニューオオタニ」の
創設者だったのだ
裸一貫でスタートし 
大実業家になったというのだから
素晴しい・・・

③ミューゼふくおかカメラ館
「高砂淳二写真展」が開催されていた
同じ年齢だった彼の
人生においての転機

その転機があって
「海の青に魅せられ」
精霊に出会えたのかも知れない・・・

月夜に掛かる 神秘な虹といい
不思議な世界が 広がっていたなあ~

④伏木北前船資料館
 伏木気象資料館
 勝興寺
当時の館が そのまま残っており
貴重な体験ができた

勝興寺は 15年以上も前に
訪れた事があったが
商魂逞しく 変貌しており
「仏に仕える本分は
何処に行ってしまったのかなあ~」と
大切なことを忘れているようで
情けなく感じた・・・

今後は より一層整備されて
観光地化されている事だろう・・・
「七不思議」という
強い目玉が あるからね

2日目 七尾方面
①羽咋歴史資料館
変わった物としては
戦争当時の物が幾つか
並んでいたなあ・・・
他では あまり見ることが無かっただけに
珍しく感じた

また そこには長谷川等伯が
30歳の時に描いたと思われる
「涅槃の曼荼羅」絵があった

この絵は 禅宗の親戚の家で
通常は滅多に見ることが出来ない物と
大きさこそ 違うが同じ図柄だった

後で行った七尾城資料館でも
20歳当時の絵があったが
若い頃は仏画が多かったのかな?

②七尾城資料館
 懐古館 飯田家
「古城」
1 松風騒ぐ 丘の上 古城 ・・・
昭和34年に出された歌なのだが
モデルが七尾城なのだ
畠山氏によって築かれた城山の
出土品などが展示されていた

飯田家では驚いたことに
「雪舟の襖絵」が驚きの
保存状態で展示されていた
他にも何点か
気になる状態の物があったのだが
あれで 良いのかなあ~

③和倉昭和博物館とおもちゃ館
子供時代に戻れる 懐かしい物が
ズラリと並んでいた

生活様式が 再現されていたが
「あんなんやった!」と
思わず叫んでしまった

昭和が遠くに なりつつあるなあ・・・

下の子にいたずら用の
ガムのパッチンおもっちゃを買ったが
誰に仕掛けようかと 
楽しみにしているようだ

⑤辻口博啓美術館
 角 偉三郎美術館
美術館よりは 店舗に並ぶ
長い行列に 呆気に取られた

辻口氏の砂糖の芸術などは 
ちょっと 理解できないけど
砂糖で作ったとは
思われないほど
巧妙な作品だった

角氏の輪島塗の作品は
黒と赤を基調にして
工芸に芸術性をプラスしながらも
自然界の力を融合した
素晴しいものだった

⑥湯っ足りパーク
能登島を眺めながら
足を湯に浸けて
暖めたのだが
「スゥー」と疲れが
抜けていくような
気分になった


3日目
①九谷焼陶芸館
毎度 恒例になったのだが
子供達が オリジナルの作品に
挑戦している
四角い皿に
好きな絵柄を描いて
焼くのだが
仕上がりは 2週間後だ

若手作家の展示場を見学したり
また お買い得の皿などを
数点購入した

②北前船の資料館
 蔵六園

橋立町は 嘗て日本一の富豪の町と
言われたそうなのだが
その名残りを留めていた

船1隻が1億円
1回の航海で1億円の収入
というのだから 凄い!

後の北國銀行 
日本損害保険など
金融機関、損害保険会社などを
設立した豪商もあるほどなのだ!

子供用に 冊子を貰ったが
これがまた 分かり易く
解説してあったので
ためになった

銭屋五兵衛資料館には
程遠い施設ではあったが
それぞれの良さは
有った様に思う・・・

保存状態や 折角の展示物が
他所へ流れてしまうのでは
ないかというような
心配な面もあったが

今 それで生活を
立てているとすれば
余計なお世話となるのかも・・・

最後まで読んだ方
お疲れ様で~す!