山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

白峰 白山高山植物園

2022-06-22 | 登山
観察会の活動が
今年は動き出した

コロナ禍の2年間で
植物の記憶はほとんど無くなり

「これではお客様に満足頂けるガイドが
できないのではないか」
ということで

白峰の白山高山植物園に
ボランティア活動することに

ニッコウキツゲが満開
風景が素晴らし

ササユリ

ハクサンフウロ

イブキジャコウソウ

ミヤマダイモンジソウ

タカネナデシコ

ミヤマホタルブクロ

ハクサンタイゲキ

ヒメウツギ

イブキトラノオ

ドクウツギ

バライチゴ

クルマユリ

ヤマブキショウマ

シモツケ

クガイソウ

オトコヨモギ

ギンリュウソウ

コアジサイ

高山植物ではないけど多く咲いてた
コナスビ

モリアオガエル




風景

白山に登らずして
50種類の高山植物が
鑑賞できるのは嬉しい~♡




いざ、白山へ

2022-06-10 | 登山
別当出会まで開通のニュースに
心は白山に飛んだ

朝、まだ暗い3時に家を出て
白山に向かった

食事は全てコンビニで調達
便利な世の中だ!

6時に登山口に到着
早々に出発した

その前に登山届の提出を
忘れてはならない

新聞で読んだように
橋の手前にある鳥居が雪崩で壊れていた

覗にはニリンソウとサンカヨウが満開
しばらく進むと雪が現れた






甚之助手前から雪道歩きで
アイゼンを付けた





十二曲りは直登で
慎重に登った

黒ボコで小休憩
いつもになく今回は人が少なかった







弥陀ヶ原は雪道
五葉坂には雪はなく
室堂までいっきに進んだ






御前峰までは室堂平に雪があるだけで
山頂までの登りには雪は無かった




山頂は貸切で誰もいない
ひとり雄大な景色を眺め
満足感に浸った







下って室堂平まで降りると
「あれっ、・・・」
お互い顔を見合わせ笑笑

昨日は舳倉島で今日は白山で
モノ好きレベルの高さに
大笑い

さっさと下って行くと
上りで会ったご夫婦がウロウロしてて
話を聞くと花の写真をずーっと撮っているとか





花の名前も詳しく
観察力も鋭く
緑のニリンソウやギンランなど
いろいろ愉快に教わった



今年は観察会も予定され
白山登山の回数も多くなるだろう

山頂を目指すだけでなく
植物にも目をとめて
楽しく登りたいものだ

舳倉島ラブ♡

2022-06-09 | 

舳倉島に渡った!

早朝5時半に家を出て
輪島のへぐら航路(株)に7時10分に到着

今年は出航になるか?
7時半の可否の判定をジッと待つ

天候はそこそこの良い
過去2回は欠航
その後はコロナ禍で中止
待ちに待った5年目の観察会だ!

「出航」か決まった
じゃんじゃん人が集まる
総勢54名が9時に希海(のぞみ)に乗り
1時間25分をかけて
海を渡った

しかし、船は荒波に揺れ
船酔いする者も続出

途中の七ツ島も
荒れているため水しぶきで
シャッターチャンスがなかなか来ない

カメラや双眼鏡が濡れてしまう始末に
ガッカリ

さて、あれこれしてる間に上陸
出迎えの島民が数名

点呼して早速に島の探検開始
普通に歩くと
1周が1時間で回れるが
今回は植物の観察とお社巡り

トベラの花が満開
本土では花が咲いているのを見たことはない

海藻のツルモが天然干しされ
島ならではの風情が感じられた

海岸沿いに咲くピンクのハマヒルガオ
6月8日の北國新聞1面に記載されていたが
見事な風景だった

ミヤコクサやハマボッスの群生も
見応えがあった



島に点在する7つの神社
海の災難から守るために
多くの神を祀っているのだろうか・・・



海岸沿いの岩場でお昼休憩をして
海を眺めながらご飯を食べた

雄大な景色の中での一時は
また格別な思いがした

植物は島特有のものがあり
「ハマ・・・」とハマの冠がつくものが多く
なんにでもハマをつけれ𠮟れてたり
それも笑いの種 ご愛嬌



たっぷりの4時間が
アッという間に過ぎて
復路の時間

帰りは波も穏やかで疲れもあってか
船内に横になって眠った



待望の舳倉島だったので
本当に楽しく過ごすことができて
幸せだった


沢山の人がいて楽しさが
倍増したのかもしれない



海の神に感謝!