山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

お墓参り

2009-08-16 | ひとりごと
昨日 過去問をしていたら
寝るのが遅くなってしまったので
起きた時間が遅くなってしまった

それでも 少しでも
時間を惜しんでやらなくちゃと思い
図書館へ向かった

お盆だというのに
そこには数人の人達がいた

まあ 涼しいし
また家にいるよりは
邪魔が入ることはないし

集中できて
事が捗るように思う・・・

同じ思いから
集うのだろうと

さて そういう事で
午後は下の子と出かけたのだが

するべきところまで
終わるとちょちょろと動いて
ジッとしていなかった

彼女はねずみ年なので
止むを得ないのでしょうか?

5時を過ぎると家に戻り
まだ 墓参りを済ませていなかったので

準備してあったものを持って
3ヵ所を順番に回った

あるところでは
蝉が鳴いていて
合唱をしているのです

油蝉、ツクツクボウシ、ヒグラシ
どの蝉も子供のころ

夏休みになると
田茂を持って
捕ったものですが

うちの子を含めて
今時の子がそんなことをするのを
見たことがないように思う

上の子が携帯で写真を撮ろうと
木に近づいていったのですが

その気配に気がついた蝉は
飛ぶ時におしっこをして
逃げていった

蝉の習性のようなものなのだが
そのおしっこが
掛かったのではないかと

やたら気に掛けていたのが
可笑しかった

我が家のお墓にもお参りしたが
ここは新盆のため
皆7月に済ませているにも係わらず

どこのうちの墓にも
お花が飾られていた

我が家にも昨日
代替わりをして
遠い縁者となってしまった人が

わざわざ遠い所から訪ねてきて
お参りして下さったのですが

お盆とは日頃忘れてしまっている縁の人を
思い出して手を合わせたくなるような
気持ちに誘うところがありますよね

歳を重ねていくと
そういうお世話になった方々が
増えていきますよね

実家の墓地には
無縁仏となった石だけの
お墓もあるのですが

誰が管理しているのか
奇麗に周りを石で囲んで

お花と線香、蝋燭があり
お参りしてあった

やはりこの縁がまだ切れずにあるため
整えているのだろかと思った

無心に手をあわせ
漂う線香と蝋燭の火をともし
今あるを感謝させて頂いた

因みに
ろうそくの火には闇をなくして
周囲をはっきりと
見えるようにするという働きがあり

お灯明は不安におののく人の
心を明るく照らすことによって
安心させることから

お釈迦様の「慈悲と知恵」を
表すものと考えられています
お灯明の火は手で仰いで消します

お線香には清らかな香りによって
不浄を清めるという意味が
あるとされています
お線香の炎は左手で消します

ちょっと知っていればお得な
豆知識を載せてみました
























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