愛犬ハルと家族のほのぼの日記(夕焼けこみち)

いつも優しい空気の中にいれたらいいな。

雨降りの朝 1122

2016-12-11 21:42:02 | 猫のこと
前日の夜中から雨が降り、朝5時に起きると本降りでした。
天気予報では9時前にはあがりそうだったので、
雨があがってから公園に行く事にして、
いつもお掃除に来て下さるKさんにもその旨メールをして、
黒タンが亡くなった事も伝えました。

朝9時の公園、

すっかり雨はあがり、日差しが降り注いで暖かくなってきました。

皆お腹を空かせて待っていました。



はい、ご飯どうぞ。



ボスに黒タンが亡くなった事を伝えました。

黒タンが公園に来るようになった時、ボスは優しく受け入れてくれました。
ボス、ありがとう。

皆が食べ終わるまで見守って、カリカリを追加して帰ってきました。


病院に迎えに行くと、黒タンを箱に入れてくれていて
外まで先生と看護師さんが見送りに出てきてくれました。
日曜日の時間外診療だったにも関わらず、
すぐに黒タンを診て下さり、今日まで治療して下さり有難うございました。

保護した20日は、たまたまお昼ご飯は外食しようと車で出かけ
いつもなら敷地内を出たらすぐに左に曲がって大通りに出るのに
この日は公園の横を通り過ぎて行きました。
そこで黒タンを見つける事ができました。

それに、亡くなった翌日に公園の前の家の方から、
あの黒猫ちゃんはどうなりましたか?と声をかけられ
黒タンは朝から道路でふらふら歩きまわっていて、
何度も車にひかれそうになっていたとの事でした。

最後黒タンに会わせてくれて、保護することが出来て
神様にはとても感謝しています。
亡くなる2日前は雨で、遅い時間に公園に行ったからか黒タンに会えず、
保護した当日の朝も、黒タンだけ姿を見せなくてとても心配していました。
どこかでひっそり亡くなったりしないでよかった。

病院のお迎えから黒タンのお見送りまで、
毎朝公園のお掃除に来て下さっているKさんが
一緒に付き合って下さいました。
とても心強かったです、有難うございました。

沢山撫でてあげて、
いっぱいのお花で囲ってあげて黒タンは旅立ちました。

黒タンは2014年の6月TNRした子でした。
餌付けしていた頃の写真

黒タンと呼ぶと、立ち止まりこちらを見るようになり

1度だけ、お腹を空かせて
家のマンションの敷地内にご飯を食べに来た事がありました。

黒タンは、近所のおじさんが周りから苦情を受けつつ餌をあげてくれ
可愛がってもらっていた猫でした。

亡くなった時の黒タンの体重は5.7kgありました。
野良猫にしてはかなりの太っちょさんだね。

黒タン、
ご飯はお腹一杯食べれていましたか?
野良猫生活は大変だったと思うけど、少しは幸せでしたか?
もっともっと沢山撫でてあげたかったよ。
体調を崩す前は、甘えて触らせてくれるようになっていた黒タンでしたが、
体調を崩してからは、人を怖がるようになってしまい、
悪くは考えたくないけど、誰かに虐待されたのかも?と思っていました。
なので、黒タンが嫌がっているうちは無理に触らないよう
毎日声をかけながら、少しずつまた距離を縮めていけらたと思っていて、
ようやく触らせてくれそうと思っていた矢先でした。

黒タン、今度生まれ変わるときは、
温かいお家の子になって生まれくるんだよ。
また、きっといつか会おうね。
黒タンのお骨は家に持って帰ってきました。



黒タンの動画、いくつか撮ってあります。
facebookに載せておこうと思います。  💛(=^・^=)💛




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