私が一番大事にしている本は小田実さんの
『何でも見てやろう』です。
沢木耕太郎さんの著書にたびたび登場して、
沢木さんが絶賛(と表現してよいと思う)していた。
この本は奇跡的な偶然で手に入れました。
当時(20年近く前)探していたけど、どこの本屋さんでも図書館でも
見つけることができなかった。
(いま検索してみると、再販(?)のがアマゾンで買えるみたい。)
そんなある日、なんと驚くなかれ、図書館のリサイクルコーナーにこれがあり、
思いがけず手に入れることができたんです!
(たぶん、千代田区の四番町図書館だったと思う)
こんなことってあるんだ、と。
沢木さんにとっては旅のきっかけになった青春時代の思い出深い本だと思いますが、
わたしにとっても、同じくらい思い入れがあります。
まあ、私の場合は「孫引き」(小田実さん←沢木耕太郎さん←私)ですが。
2007年に新聞で小田さんの訃報を知った時、寂しかったです...。
若い時受けた感動にかなうものはありません。
表紙
裏
ずいぶん傷んでいます
励みになるのでクリックして下さい
『何でも見てやろう』です。
沢木耕太郎さんの著書にたびたび登場して、
沢木さんが絶賛(と表現してよいと思う)していた。
この本は奇跡的な偶然で手に入れました。
当時(20年近く前)探していたけど、どこの本屋さんでも図書館でも
見つけることができなかった。
(いま検索してみると、再販(?)のがアマゾンで買えるみたい。)
そんなある日、なんと驚くなかれ、図書館のリサイクルコーナーにこれがあり、
思いがけず手に入れることができたんです!
(たぶん、千代田区の四番町図書館だったと思う)
こんなことってあるんだ、と。
沢木さんにとっては旅のきっかけになった青春時代の思い出深い本だと思いますが、
わたしにとっても、同じくらい思い入れがあります。
まあ、私の場合は「孫引き」(小田実さん←沢木耕太郎さん←私)ですが。
2007年に新聞で小田さんの訃報を知った時、寂しかったです...。
若い時受けた感動にかなうものはありません。
表紙
裏
ずいぶん傷んでいます
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読書習慣がありませんが、借りて読みます。
私は…この一冊、この一本(映画)は、思い浮かびません
自分が紹介した本を誰かが読んでくれるなんて!
ありがとうございます。
世界はほんとうに変わりましたね。
どこに行っても、当時よりはるかに、驚きや憧れというものが
失くなってしまいました。
小田さんはみなみさんの先輩ですね。うらやましいです。
写真で見るより、分厚い本です。
2010年発行で、税別4500円、高いですね。
目次しか見ていませんが、こういう内容ですか。
10連休、旅行気分になりますね(^^♪
ところで恥ずかしながら、小田さんを知りませんでした。先輩…ですねえ。でも知らなかった
楽しんで読んでください。
「こんな時代があったんだな~」ってきっと思います。
いまはネットやスマホでなんでも情報共有されすぎててつまらなくなった。
2010年発行のがあるなんて、ビックリしました!!
私の持ってるのはこれ以上傷めないよう開きたくないので、
わたしも図書館で借りてきて、もう一度読もうかな。
しかし、4,500円は高いな~!
いま本の値段高くなってませんか?
文庫本でも1,000円くらいしたり。 なんで?
私もこの本以外では小田さんのこと、しりません。
知っているのはベ平連の活動をしていらしたことくらいですね。
一番新しいのを予約しました。
発行 講談社、発売 復刊ドットコム
ですって。ハードカバーではありませんが、紙質は良さそうです。
信じられない!!
もう絶版かと思っていました。
なんだよ~!
読み返す用に、わたしも1冊買おうかな・・・。