木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

九日目~

2009-10-09 09:38:14 | Weblog
明日もう一度来てください

そう口にした主治医から翌日の朝 電話がかかってきた
でもその電話は仕事場の事務所に置いてあった携帯を鳴らしただけ
僕はその日に仕上げなければならない仕事に一生懸命だった


携帯にある見覚えのない一つの着信記録
出れなかったけど用があればまたかかってくるだろう
そのままにして仕事を続けた

いつものように仕事を終えて6時前に医院に滑り込む
受付をするかしないかに主治医が飛び出て来て
「いかん、すぐ紹介状を書くから大きい病院で診てもらって下さい」

僕の血糖値は630を示していた

完全な病人
しかもとんでもない数値

それを知らせてすぐ病院へ行かせようとした朝の電話は一回でギブアップですか?
ということでその日の仕事だけはやり遂げることが出来た
それは吉と出るのか凶と出るのか・・


翌日9月30日 父も母も入院していたこの病院の内科を訪れた
やはり人が多い
しばらく待って名前が呼ばれる
血液検査 一時間後に結果が出るのでその時また来てください
50分後に戻るがそこからまた1時間以上待たされた


いつもそうだが 厳しい症状の人も病名が分かるその前にそれが悪化してしまうんじゃないかと思ってしまう

今回の結果も600を超えていた

「すぐ入院して下さい」

でも給料支払い 家賃払い 様々な事務手続き
こんな個人事業主でも月末となるとならなくてはならないことでいっぱい
「明日ということでいけませんか?」



というわけで
「ちょっくらちょっと」ここへ来ることになりました

もしかしてエタニティ?
という言葉は恐ろしい悪魔を抱えているかもしれない
その可能性があったから
緊急入院とはつまりそういうことです

続きは又





隣のオヤジ情報・・・
昨日は午後からまとまった検査のため病室を出て行かれました
2・3時間で帰ってくるかと思いきや
そのまま看護師さんの近くのお部屋でお泊りのようで
昨夜は3人部屋でした
10時から5時半まで一回もトイレに行かず眠れました
ありがとう



今回のクイズは多分正解でしょう
最初 冷蔵庫かな? と思ったけど5文字だし
においはあるけど湿っちゃいないもんね
答えは  抜いてく?  この答えの否定形でしょ(笑)



それからいい言葉ありがとう
この病気は確かに「医者が治すのじゃなく自分で治す病気」 ・・・ 心しておきます
そしていろいろ心に響く言葉を毎度毎度ありがとう
ご自身のブログに僕のことを書いてくださってるのもめっけました
ありがとうございます
コメント (9)
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