木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

20日目~

2009-10-20 11:47:59 | Weblog
この前外出した時 古本屋に寄って東野圭吾の「悪意」ってのを一冊買ってきた
こいつがけっこうおもしろくてね
僕には珍しく一日とちょっとで読み終わった
彼の作品は「放課後」って乱歩賞を取った作品を読んで
おもしろいな と思ったけど次の作品を待ってるような待ってないようなで遠ざかってしまってた
その後の活躍はもちろん知ってたけどなんとなく触れられなくて
で、この機会に読んでみようかと思って
どれを読もうかと裏表紙のコメントを読んでいたら
 東野文学の最高峰
などという言葉が最後に書いてあったんでこれを選んでみた

やっぱさすが売れっ子作家
最初の3分の一くらいで犯人は確定される
何故そういう犯罪を犯してしまったのか
これが主題だ
加賀恭一郎という刑事が出てくる
彼が魅力的に描かれる
彼が真理を追求してゆくその過程がおもしろいよ
そして僕も犯人に最初に投げかけられた先入観にしてやられた


それで「赤い指」「宿命」を連続で読み終え
昨日の夜遅くから「容疑者Xの献身」を読み始めた
もう6割読んだかな・・・
これは最初から犯人が分かってる
それをテレビでも有名な「湯川学」が解き明かしてゆくのだろうが
読者は「解き明かすな」と思いながら 読み進めてゆく
さて直木賞をとった作品 これからどんな展開が待っているのでしょうか
午後から外出なので夜しかわかりません
でも湯川が出てくるとどうしてもあの顔が出てきちゃうんだよね
どうも映像的に捉えちゃうんでちょっとジャ~くさい(笑)
とマシャファンには鬱陶しいコメントでござんした


大分安定してきた血糖値
明日一日何回も血液検査をして
その結果が良ければ退院という言葉が出てきました
 えっ!
コメント (8)
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