昨日の昼間 ラジオをきいてたら
まどみちお っていう名前を聞いた
僕にとっては初めての名前のような気がしたけど
実は彼の言葉をたくさん知っていた
ぞうさん ぞうさん
お鼻が長いのね
そうよ かあさんも 長いのよ
まどさんはおかあさんと子供のころに別れて住むことになり
その募る思いをいくつかの童謡の中にちりばめたとのこと
二番は
ぞうさん ぞうさん
だあれが 好きなの
あのね かあさんが 好きなのよ
ねっ そう思って歌詞を見るとなんか泣けちゃうでしょ
ラジオでそんなことを言ってたわけじゃない
彼が前日11月16日100歳の誕生日を迎えた という話からいろいろな曲を紹介していたのです
一年生になったら とか 黒ヤギさんからお手紙着いた とかね
なんとなくそんな曲名を見ただけで微笑ましくなると思わん?
でもそのことを記事にしようと思ったわけじゃない
http://www.asahi.com/culture/update/1116/TKY200911160174.html
ここにも書いてあるように彼は今でも意欲的です
日本人の平均寿命は上昇の一途をたどってる
でも ただ喜ばしいのでしょうか
もし亡くなる寸前まで元気で意欲的に暮らせる人ばかりならこんないいことはない
でも現実にはその平均寿命の上昇の陰にその方々をお世話をする人たちの涙が見え隠れしてしまうのは僕だけでしょうか
僕の入院中に同業者の方のお母さんが93歳で亡くなった
その方はほんの2.3年前まで息子の仕事を手伝うくらい元気に過ごされて
最後もあまり人の手にかからずに亡くなられた様子
でも一方同じ同業者の方のお母さんは102歳
この方は呆けもあって息子(といっても70歳を超えてる)はかなり大変な目に会っておられるらしい
彼にお母さんの話を出すとなんとなく言葉が暗くなってゆく その現実
そんなくらいならいっそ自分も長生きと言われる前に・・ なんてことも思うわけです
昨日17日は母の78回目の誕生日でした
夜、娘と3人で日本食レストランで食事をしながら
「こんな長生きするとは思わなかった」 という言葉を吐く母親
まだ平均寿命までいってないのに と思うが 子供のころからあまり丈夫なほうでなかった自分にしては思いがけないこの頃の誕生日っていうことでした
前「長生きしてごめんね」って言葉をこのブログでも書いたことあったけど
それはまさしく本心のようでした
でも僕はまだ母親が長生きしてるとは思っていない
これからどんな晩年が待っているのか 少し怯えながら少し意欲をかきたてながら 母の人生に付き合っていこうと思っています
それにはまず自分が元気でいなければ・・
これが一番の親孝行であり 義務でもあると思うのです
まどみちお っていう名前を聞いた
僕にとっては初めての名前のような気がしたけど
実は彼の言葉をたくさん知っていた
ぞうさん ぞうさん
お鼻が長いのね
そうよ かあさんも 長いのよ
まどさんはおかあさんと子供のころに別れて住むことになり
その募る思いをいくつかの童謡の中にちりばめたとのこと
二番は
ぞうさん ぞうさん
だあれが 好きなの
あのね かあさんが 好きなのよ
ねっ そう思って歌詞を見るとなんか泣けちゃうでしょ
ラジオでそんなことを言ってたわけじゃない
彼が前日11月16日100歳の誕生日を迎えた という話からいろいろな曲を紹介していたのです
一年生になったら とか 黒ヤギさんからお手紙着いた とかね
なんとなくそんな曲名を見ただけで微笑ましくなると思わん?
でもそのことを記事にしようと思ったわけじゃない
http://www.asahi.com/culture/update/1116/TKY200911160174.html
ここにも書いてあるように彼は今でも意欲的です
日本人の平均寿命は上昇の一途をたどってる
でも ただ喜ばしいのでしょうか
もし亡くなる寸前まで元気で意欲的に暮らせる人ばかりならこんないいことはない
でも現実にはその平均寿命の上昇の陰にその方々をお世話をする人たちの涙が見え隠れしてしまうのは僕だけでしょうか
僕の入院中に同業者の方のお母さんが93歳で亡くなった
その方はほんの2.3年前まで息子の仕事を手伝うくらい元気に過ごされて
最後もあまり人の手にかからずに亡くなられた様子
でも一方同じ同業者の方のお母さんは102歳
この方は呆けもあって息子(といっても70歳を超えてる)はかなり大変な目に会っておられるらしい
彼にお母さんの話を出すとなんとなく言葉が暗くなってゆく その現実
そんなくらいならいっそ自分も長生きと言われる前に・・ なんてことも思うわけです
昨日17日は母の78回目の誕生日でした
夜、娘と3人で日本食レストランで食事をしながら
「こんな長生きするとは思わなかった」 という言葉を吐く母親
まだ平均寿命までいってないのに と思うが 子供のころからあまり丈夫なほうでなかった自分にしては思いがけないこの頃の誕生日っていうことでした
前「長生きしてごめんね」って言葉をこのブログでも書いたことあったけど
それはまさしく本心のようでした
でも僕はまだ母親が長生きしてるとは思っていない
これからどんな晩年が待っているのか 少し怯えながら少し意欲をかきたてながら 母の人生に付き合っていこうと思っています
それにはまず自分が元気でいなければ・・
これが一番の親孝行であり 義務でもあると思うのです