木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

はいどうぞ・・・・

2014-08-19 23:59:26 | テレビ
テニスから帰って今日は「本(当にあった)こわ(い話)」を見てた
録画するの忘れちゃって、みぃんちで気づいたから録ってもらって、DVDに焼いてもらって家で見た
一緒には見てくれんからね(笑)

帰ってから風呂に入って飯食いながらだから10時前くらいから ひとりで
怖いわぁ
あんまり怖そうなところはマイケルに話しかけたりしてた
音で怖がらせるなんてひどい


怖い話って、ともするとすごい愛があるんだよね
その情念のすさまじさ故の恐ろしさも素性がわかれば、愛に涙することもあるのだ

山の中のトイレで怖いお姉さんが出てくるなんてのはただ怖いだけだからあんまり好きじゃないんだけど
事情が分かると感動する話も結構ある
だからやめられないんだよね~~

今日は最後の二つがよかった

坂上忍演じるタクシー運転手のお話・・・

ある夜病院の前で一人の若い女性を拾う
その日は売り上げが少なくて少々焦り気味だったかもしれない
遠い距離のお客さんは大歓迎のはずだが、少し様子がおかしい
話しかけても最小限の言葉しか返ってこない・・・
首を傾げながら長い道のりを経て、彼女の告げた家の前に着いた
「お客さん、着きましたよ」と言っても返事がない
振り返ると・・・・


いないと思うでしょ?
いるんです。
いるんだけど、眠っているのか返事もしない
仕方ないから、彼は目指す家の呼び鈴を押した

出てきたご主人に
「お嬢さんをお連れしました」
そう言うか言わぬ間に奥さんが出てきて一目散にタクシーに歩み寄る
ご主人はいつものように決まった金額を運転手に手渡した
「ちょっと待ってください、おつりをお持ちします」
彼がタクシーに戻ると、そこにいるのは奥さんだけ

「昨年亡くなった娘は、時々あの病院から戻ってくるんですよ。 私たちに逢いたくてね」

ただ怖いだけじゃなくて、あったかいんだよね


そして、最後の話はもっと好き
あったから見てみる?
はいどうぞ・・・・

⑮【闇への視覚】ほんとにあった怖い話15周年スペシャル 黒木瞳 宮崎美子 土曜プレミアム 2014/08/16













コメント (8)
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