木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

邦人の心

2015-03-04 23:55:35 | 社会
水曜日の「アンカー」をニコニコで見終わった
うわさには聞いていたがアメリカでは日本人の子たちが苛められてるらしい
中には「日本は(かつて悪いことをして)やがて消えてゆく国だから・・日本人をやめたい」
ということを口にする子供もいるとか

僕も子供のころから日本は悪いことをした と聞かされ続けてきたけど
それは日本人の中で二度と戦争をしてはいけないという反省の意味合いで受け取ってきただけ
もしも、アメリカにいてその周りに中国韓国の子供たちも同じその言葉を聞いていたら
きっと行き場のない心細さを抱かざるを得ない心境になってしまってただろう
当然の如くそれらの子供たちから責められるわけだ
今まさにアメリカにいる日本人の子供たちはその環境に放り込まれている

悪いことを全くしなかった というつもりはない
戦争は主張をしたから始まったわけで、でもその主張をしなかったら日本はきっと今よりみじめな民族になってしまってたんだろうと僕は信じてる
その前に絶対にあったのは、欧米によるアジアの国々の植民地化である
それに対抗したからこそ今の独立したアジアの国々の姿があるのだ
いや戦争をしなくてもそういう時代は来ていたかもしれない
かもしれないが、主張する日本の存在があったからこそその独立は20年30年50年早まったに違いないと僕は思ってる

アメリカの教科書には 日本は南京で40万人虐殺してることになっている
20万人しかいなかった南京でどうやって40万人殺すことが出来るのだろう
今は南京大虐殺などなかった と思う日本人が増えてきた
それは別にしてもとにかく40万という数字は間違っている
つまりそれは捏造なのだ 数字が違うってことはその事象そのものの信憑性を疑うべきだと思う
そして従軍慰安婦もしかり
20万人も強制連行できるわけがない
慰安所の数はせいぜい400
そこに10人ほどの慰安婦がいた
4000人の慰安婦がいたとして一番多いのは日本人に違いない
韓国人慰安婦は3番目のかずだったとか
これもウソなのだ

僕たちは新しい時代になって主張することがなくなった
日本の国を大事にする気持ちを失っていた
僕自身がそうだったからよくわかる
そういう教育を受けてきたから仕方ない
でも、日本のしたことは正しかったのだ
今はそう思うことが出来るようになった
どうしてそうなったのかはネットに接してきたからだ
いろんな情報が氾濫している
どの言葉を信じるかはその人次第である
僕は常日頃の自分の考え方を根幹に置くとき、自分の一つ二つ上の世代の日本人が虐殺するとか、強制連行するとか とても考え付かない
ネットにあるいろんな情報がその僕の心に寄り添った
だから僕は日本の過去を責めるのをやめた

日本はやったことは素直に認め、やらなかったことまで認めてはいけない
頭を下げれば済むのは日本人対日本人の時だけだ
その間違った考えが異国に住む邦人の心を痛めつけることになる
安倍さんにはしっかりしてもらいたい
コメント (4)
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